個人で保護猫活動として、クラウドファンディングを申請してみました。


審査結果、通りませんでした。なぜダメだったのかの回答はもらえず、他に個人で保護猫活動をしているケースには申請が通っているので、自分のケースと何が違うか考えてみると…………


分かる気もします。だって、保護猫と言うより、飼われていた猫を預かっている、ということなので、飼育費用は元飼い主に責任があるから。


以下、申請の時に記入した内容です。


▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

先日、会社倒産により、飼えなくなった猫2匹の相談がありました。

飼い主さんはギリギリまで頑張った上で、里親探しも続けていますが、体調の問題もあり、我が家に相談に来られました。

 


我が家にはすでに6匹の猫が暮らしており、経済的にも、お世話の手も、ギリギリなところでのお預かりとなりましたが、日中のお世話は親戚や、ペットシッターの助けを借りながら続けています。

 

もと飼い主は、預かり時のフード以外で飼育費用の負担が難しい状況です。心身ともに健康を取り戻し、収入が安定したら迎えに来る意志があります。よって、里親を募ることはせず、信じて待つこととしました。

 

引き取りのめやすとして、1年間の飼育費用をお手伝い願いたく、プロジェクトを立ち上げました。

 



▼プロジェクトの内容

元飼い主さんが迎えに来るための期限を1年としました。

その1年間の、2匹に必要な飼育費用のご支援をお願いします。

 

フード、おやつ 4,000円

トイレ用品(猫砂、シート)1,000円

腎疾患治療ラプロス 6000円

医療費(予備費含む)1,500円

ノミダニ駆除薬 4,000円

光熱費(冷暖房等含む)1,000円

 

ひと月 合計 17,500円

年間 21万円

 

受け入れ時費用

ワクチン 5,000円✕2

トイレ、キャリーケース 7,000円

検診、血液検査2匹分 30,000円

 

合計 4万7000円

 

1年間の飼育必要経費概算

 

210,000+47,000=25万7000円





設定金額は20万円としましたが、金額の問題ではなく、預かり猫と言う所が、きっとだめだったんだろうなと思います。

モモタにも結構な治療費がかかっており、増えた猫ちゃんたちのためにも、余裕を持って飼育したいと思ったのですが、甘かった(^^ゞ


令和4年からワクチンも打っていない子達だったので、早急にワクチンから始めたいと思います。


ま、いいよ、アタシ頑張っちゃう。