ダウン症の利用者様の行動援護で、作業所からの帰りの電車
ちょっとイイ光景を見ました。
蟹江から名古屋に向かう電車はほぼ満席、老齢のご婦人が立っていると、
「ドージョ」まだ学校に上がっていないくらいの男の子が席を立ちました。
ご婦人、ニコッと笑いながら、遠慮してみえましたが、隣に座っていたママらしき人も立ち上がって、
「どうぞ、そちらのボクも。」
と、ダウン症の利用者様にも声をかけてくれました。
筋力が弱い彼にとっては席を譲っていただくのはありがたい
で、もっと嬉しかったのが、老齢のご婦人が、ごく自然に障害のある利用者様の隣に座って、にこやかに話しかけてくださったこと。
時々、大きな声をたててしまって、眉をひそめる人もいる中で、
まだまだ日本も捨てたもんじゃないな、なんて思ったのでした。
無事、ご自宅へ。
tama、一人で蟹江に戻るところです。
帰りの電車に揺られる時間も悪くないなぁ
今日のレッスンのコリオ、イメトレしながら帰ろう