連休明けの月曜日、
お家でマッタリ過ごした利用者様も、作業所への通所が始まりました。
夕方、グループホームに帰る利用者様Ａさんは
リズムが狂ってしまったようで、調子はヨロシくない…付き添って散歩している間、「足痛いの！」「荷物おもいっ」「バス乗って帰る！」と、三歩進んで三歩下がるくらいのスローペースで、
時折、自分自身を叩く自傷してぐずられていました
更に機嫌が悪くなると、一緒にいる支援者にも手がでる事態となりますが、
忍耐と寛容さが試されるところです。
Ａさんが要求する通りにしてあげれば、パニックは収まりますが、
オヤンチャすれば要求が通る、と言うのは良いパターンじゃ無い…
自傷、他害行為をしてもなんにもイイことないよ、
ってことを分かってもらって、パニックが落ち着くまで付き合うことも必要で、
今日もtamaには頑張ったで賞の引っ掻き傷ができました
ガマンが苦手なＡさんに、団体生活をする中で、ガマンしなくちゃならないルールが増えているのは、本当に大変☆
でも、
Ａさんなりに、ストレスと付き合う術を身につけているようにも見えました。
誰かのフォローが必要だってことを、この人なりに理解されているのでしょうね…
支援側も、Ａさんの“困ったちゃん”を引き出さないように頑張らねば