コリオ、完成形が先か、基本が先か

今日のご依頼の一件目は、電車使っての移動支援、往復４時間☆

利用者様が気持ちよーく寝ておられるので、エアロレッスンのアレコレを考えていました。

エアロビクスのレッスンは、 たいてい、基本形から徐々に変化をつけて、動きの難度・強度を上げて完成形に持っていく、ってのが主流なのかなと思いますが、

たまに、レイヤリングが少ないイントラさんもいます。極端だと、基本→完成形で、いきなり変化させて（うなんでそうなる？みたいな）

８カウントをとにかく覚える、

完成した８カウントを、

「じゃあ今からくっつけま～す」

って感じで１ブロック完成。

キャッチが早い人なら、サクサク進むので、レイヤリングが少なくて難度高いのを好むかもしれないなぁ

イントラさんによって、レッスンの進め方や組み方は個性があっておもしろいです。

ある先生が、クラブ側の要望で、若干難度を落としてレッスンしていますが、それだけじゃない何か印象が変わったので、何でかなぁと思ったら、

コリオの作り方を変えたのだそうです。

以前は、まず完成形ありで、こうしたいと言うコリオが先だったそうです。

(^O^)「自分って天才じゃないかな～」

と思うくらい、イロイロ思いついて、

そこに持って行くためのレイヤリングをあとから考えていたとか。

で、今は、基本コリオからレイヤーかけて完成形に持って行く方法にしたそうです。

だから、完成形がどうなるかは、進め方によって変わってくるので、グラスのレベルにあわせやすいとか。

(^_^)そっか～

それ言われたら納得。

でも、チョット残念なのが、

１ブロックの中に必ず一カ所は“見せ場”みたいなパフォーマンスがあったのだけど、

そういう無理コリが入らなくなっちゃったのよね…

(^_^;)…

そんな事を綴っていたら、

じゃぁ、どうせいっちゅーねん、と言うイントラさんからの突っ込みが来そうですが…