エアロをながーく続けているメンバーさんが話していたけど、レッスンを遠征して受けるってのは、わりと最近のことだとか。


20年前(すごい、そんなに続けていらっしゃるんだビックリマーク)スポーツクラブの利用年代は結構若い人達がいて、エアロの動きはコリオを覚える必要がない単純なものが主流。
ジョグやジャンピングジャックスで強度高ければそれなりに満足みたいな時代だったらしい。

その人たちと共に進化して今のダンステイスト高いものになって、一時期は、難しいレッスンが人気で、イントラさんの知名度も上がる傾向があったみたいですが、


時がたつと、スポーツクラブの利用年代も高齢化を迎えます。

で、集客のために、上級者向けの難しいレッスンから、初中級や、ピラティス、ヨガにスケジュール変更するクラブが増えてきて、


そこそこエアロを極めたいと思うメンバーは、自分がやりたいクラスを探して、遠征するように。


実際、クラブ側から、

「もっとターンを減らして簡単な組み立てにして下さい。」

などと言われて、自分がやりたいレッスンができない、と嘆いていたインストラクターさんがいました。


上級エアロは、会員をたくさん持っているクラブでしかできないような風潮になっていて、

インストラクターも、追っかけメンバーを持っていると強い、みたいなことも聞きます。




このままいくと、地方のスポーツクラブは


リハビリ目的施設になっちゃうんじゃないかと思えちゃう。


いろんな年代が集まって、ワイワイ楽しめるスポクラであり続けて欲しいなぁ~