昨日、伺った脊損の青年から言われた一言。
「なぜ看護士を目指さなかったの?」
介護と看護って切り離せない関係にありますが、
介護福祉士は医療行為はしてはならないので、いろいろと制限があります。
例えば、タンの吸引とか、胃ろうからの栄養補給、摘便、褥瘡の手当てなどなど。
( ̄∀ ̄)
まぁ、必要に応じて、利用者様に危険が及ばないように、上記のこともないしょでしちゃう場合ありますが…(公的な記録には残しません)
仕事のウェイトに訪問介護が加わるようになって、あぁ看護の資格があればもっと利用者様の安心と希望に添ったことができるのになぁ、
と思うことは確かにあります。
が、私が若かりしころ目指した福祉職は、
「知的に障害を持つ子供」の支援でした。
なので、医療とはちょっと路線が違ってたんですね
福祉で働き始めたときに、新人職員として、10代の障害児童さんに混じって遊んでいたんですが、施設見学に来た人から私が頭をナデナデされて、
「あの大きな子で知的レベルは何歳くらいですかね�」
なんて言われたこともありました
そういうスタイルで関わるのが私のやり方で、一緒に楽しんで、よだれや�や泥んこまみれで福祉業界の底辺にいたいなぁと思ってます。