これは私も経験あるんだけど、
鬱系の人に対して

( ・・)ヾ(^^ )

「良くなったみたいだね。」
と言うと、喜ばれるどころか、
怒られたり、
「まだこんなに辛いんだ、」と力説されたりします。(そういう場合もあると言うこと)
良くなった、と言われて怒っちゃう理由ですが、
本人の自覚的には治ってきていないからなんです。


私自身、ある精神疾患の人に、
「退院できて良かったですね。」
と声をかけたら
「あなたも同じ病気になったらどんなに大変かわかりますよ。」
と憤慨したように言われたことがあります。

(^_^;)

で、数年後お言葉通り、私がオーバーワークから鬱になって、激ヤセし、一時期は本当に引きこもりに。

ボチボチ社会参加始めた、ある日
「いい〈表情〉になってきたね。もう大丈夫だ。」
とカウンセラーに言われて、

(゜Д゜;)えあせる

ものすごい不安を感じたことがあります。
(支援側、疾患者側、両方の体験をしたので、今は少しは心理が分かります)

(-"-;)ダウンダウンダウンダウンダウンダウン

ものすごく生き辛さを感じてる頃から

(^_^)ダウンダウンダウンダウン

いくらか見た目が改善していても、内側の改善はそこまでじゃない、
だから、「良くなったね」と言われると、

( ゜д゜)・∵.

分かってくれない…
と、メチャ寂しさを感じたり、
(´Д`)g"

もっと頑張れるはず、
とプレッシャーをかけられているように感じるわけです。

じゃぁ、確実に回復してきている友人に、
良くなったと言わない方がいいのか
と言うと、
本人が自信を持てないなら言わない方が無難な気がします。

その笑顔がいいじゃない、
とか

あなたと話せて楽しかったわー
とか、
チョット誉めるくらいから、

『あれ、俺って良くなってきたかな』

と自覚できるまでそぉっと見守りがいいような気がします。
見えない疾患、
ホントの意味で理解してくれる人との出会いが大切かな~と実感。