こんな医者に命を預けなくてよかったと思う。

なぜあのような電話をしてきたのいまだにかわからない

数日後がんセンターから電話が鳴る。

電話に出ると今日PET検査の日ですと、

前にお断りしてますよと、

悩んでいるとお聞きしています

いいえ、はっきりとお断りしました市民病院に確認してください

と言って電話を切る。

あのとき何か違和感を感じて病院を変えたのは本当に

良かったと思った。

(なぜこのような行動に出たのかはわからないがこのような

医者に命を預けなくて心の底からよかったと思う。)

初めての大学病院に行く。

受付をすまして1時間ほどで

呼ばれて診察室に入ると40代後半の男の先生だった。

この日は2週間の間にペット検査と造影MRI検査、気管支鏡検査の予約を

して終わった。

 

次の日、市民病院に検査予約のお断りをする電話をいれると

「どこか違う病院に行かれますか」

「はい」

「どちらの病院ですか」

と聞かれ

「言わなくてはいけないですか」

と答えると

「いえ結構です」と

言われたので電話をきる。

2時間後、携帯電話に市民病院の先生から

「大変な病気なのでよその病院にいくんだな」

「はい昨日行きました」

「じゃ血液検査の結果を取りに来い」

と言われ

「昨日採血しましたけど」

「いらないのならいらないでいいといい」

急に怒り出して言ってきた

ものすごく不安になり

「取りに行きます」

「じゃ受付に預けとく」

と電話をきられた

15分ぐらいで市民病院に取りに行き受付で先生おられますかと聞くと

いませんと言われた。

 

つづく、、、、、、

市民病院を紹介してもらったのに別の病院に行きたいと思い

再度、耳鼻科の先生に紹介状を書いてもらうのはとても

気が引けたが、お願いしに行くと

「どうしたん?」

「すいません、せっかく市民病院を紹介してもらったのに

大学病院に行きたいので紹介状を書いてもらえないですか?」

とお願いすると

「よしゃー、なんぼでもかいたるぞ」

と気持ちよく言ってくれた。

「〇〇病院でお願いします」

「先生は誰がいい?」

「先生の指定はないです」

「じゃ早い方がええな」

と言いながら電話をかけてくれ2日後に予約を取ってくれた。

 

 

 

 

診察に行くと40歳ぐらいの男の先生でした。

とくに癌についての話はなくMRIと気管支鏡検査の日程を決め

この病院ではペット検査は出来ないのでがんセンターでの予約をとった

先生にたばこはダメですかと聞くと禁煙外来を紹介しましょうかと言われ

ん??(普通やめなさいと言われると思っていたが)

採血をして帰宅した(何かが心に引っ掛かり納得できないような、、、、、)

 

それで知り合いが大学病院の女医さんと結婚してたので相談してみた。

聞くと肺がんには2種類あると、(あとでググることになる)

「もし先生の旦那が病気ならどの病院で診てもらいますか?」と聞くと

市民病院には行かさない、症例数の多い所かなと

その日いろいろと考えた結果、市民病院の先生となんとなく波長が

合わないような気がして、、、

 

次の日、耳鼻咽喉科の先生の所に医大への紹介状を書いてもらいに行ってきた

 

 

 

 

 

耳鼻咽喉科の先生とCT画像を見ながら

「ここに何かがあるね」

「癌ですか?」と聞くと

「そうだね、大きな病院で見てもらいましょう。希望する

病院はある?」

「よくわからないので先生にお任せします」

「近くの市民病院の呼吸器内科が最近力を入れてる

からここにしましょう」

とのことで紹介状と予約を入れて頂いた

そして2日後、市民病院に診察に行った

 

 

たばこを吸っているときにむせて咳き込み次の日の朝、血痰が出て

4.5日血痰が続くので耳鼻咽喉科に行く

診察のあと先生から今からCTを撮りに行けと言われ行くことになり

2日後には結果が出るらしくドキドキしながら待つことになる

 

この時は肺がんになるなんて全く思ってもいなかった