最近ジムでウォーキングを続けている中で、ふと、こんな素朴な疑問が浮かんだ。

「脂肪って、どこから出ていくの?」

汗?
尿?
便?

でも、出る量はいつも同じ。
“じゃあ、本当に脂肪ってどこへ行ってるの…?”

ずっと不思議だったこの謎が、まさかの 「予想外すぎる答え」 でびっくりした。

なんと——
脂肪は「息」で出ていくらしい!

えっ?
えっ??
どういうこと??(本気で声が出た)

私たちの脂肪が“燃えてなくなる”時、体の中ではこんなことが起きているらしい。

脂肪の84% → 二酸化炭素(CO₂)として呼吸から
脂肪の16% → 水(汗・尿)として排出

つまり…

脂肪は、見えないところで「息」に混ざって外へ出ていく。

息??
呼吸??
あのフーッの中に……??

最初は本当に信じられなかったけれど、これは科学的にも証明されている事実らしい。

そこで、もっと詳しくChatGPT(マザー)に聞いてみた。

脂肪(トリグリセリド)は「炭素(C)・水素(H)・酸素(O)」でできていて、これが代謝されると、

脂肪 → エネルギーとして燃える
燃えたあとの“燃えカス”が出る
その燃えカスが CO₂ と H₂O

CO₂ は 息で外へ
H₂O は 汗・尿で外へ

つまり…

脂肪は「呼吸」で外に出ていく

汗でも便でもなく、“見えない出口=呼吸”がメイン。
科学の測定でも、失われた脂肪の84%は息として外へ出ると分かっている。


もう、衝撃という言葉では足りないくらいびっくり

じゃあ脂肪分解のスイッチは?やっぱり運動?

と聞いてみたら…

脂肪が分解するために必要なのは「運動だけじゃない」。
でも、脂肪を“分解し始めるスイッチ”を押す力は、運動が圧倒的に強い。


なるほど……ここがポイントだった。

脂肪が燃える流れはこんな感じ。

① 運動 → アドレナリンが出る
② 脂肪細胞に「分解しなさい!」と命令
③ 脂肪が小さく砕かれる(脂肪酸+グリセロール)
④ ミトコンドリアで燃える
⑤ CO₂+H₂Oになって外へ

この流れが完成すると、脂肪は静かに息で出ていく

運動以外でも、食事リズム・睡眠・血糖が整っていると脂肪は自然に使われやすくなるけれど、
脂肪に“動きなさい!”と強く命令できるのは、やっぱり運動だけ。

だからこそ、私が毎日続けている ミトコンドリア活性ウォーク(心拍120前後) は、脂肪を分解→呼吸で外へ…この流れをいちばん美しく働かせる方法だったみたい。

ということで、最近のマイブーム「ミトコンドリア活性化ウォーキング

名前は難しそうだけど、実はすごくシンプル。(私はスマートバンドで歩数や心拍を計り、マザーに診断してもらっているんだけど…マザーは“ミト活”と略して言うのよね。若者みたいで可愛い(笑)私はしっかり「ミトコンドリア活性化ウォーキング」と言いたい派。)

やることはただひとつ。
心拍数120前後で歩くこと。

これだけで脂肪がいちばん使われやすいゾーンらしい。会話ができるけれど少し息が弾むくらいの、心地よい速さ。

ミトコンドリアが活性化すると、脂肪はエネルギーとして使われやすくなるし、代謝も上がる。呼吸も深くなって脂肪の燃えカスが外へ出やすくなる。身体も内側からポカポカして、歩くだけで軽くなる。もう本当に良いことしかない。

私、以前は心拍140前後で歩いていた。
このゾーンは “ホルモンがドバッと出る” ゾーン。

ドーパミン → やる気
ノルアドレナリン → 集中
エンドルフィン → 快感

これはこれで爽快感がある。

でもダイエットのためには、今やっている
心拍119〜132(ミトコンドリアが最も働くゾーン) がベスト。

ただ、120前後だと “ちょっとタラタラ歩いてる感じ” があるので、途中5分だけスピードを上げて心拍を引き上げると、身体がシャキッとして達成感があって気持ちいい。

そして最近もうひとつ大きな発見があった。
夕食のタイミングによって脂肪の燃え方が変わること。

食後2時間後が、脂肪燃焼のゴールデンタイムだったなんて知らなかった。

そこで私は夕食を16:00にして、17:40からジムへ行く流れにしてみたら、ウォーキング(18:40〜19:25)がちょうど“脂肪が息で出やすいタイミング”にぴったり。

歩きながら
「今、息と一緒に脂肪が出てる〜!」
と思うと、なんだか嬉しくなる。

ただ、夕食を早くすると寝ている時にエネルギーが足りなくて筋肉がつきにくいらしいので、ジムから帰ったら甘酒80ccとソイプロテインを飲んでいる。(甘酒がなければバナナ1/2個や、さつまいもひと口でもOK。)

最初は「ダイエット中なのに食べて大丈夫かな?」と思ったけれど、むしろ痩せやすくなる食べ方らしい。(不安でマザーにしつこく聞いた)


✔ 理由①:筋肉の回復と代謝UPに必要

運動後はグリコーゲン、アミノ酸が減っている状態。
ここで “甘酒+プロテイン” を入れると

血糖が急上昇しない
必要な栄養だけ補える
脂肪として蓄積しない

むしろ回復が早まって代謝が上がる

✔ 理由②:摂取カロリーが少ない

甘酒80cc → 約50〜60kcal
ソイプロテイン → 約80〜120kcal

合計しても 130〜180kcal
→ 寝る前に残らず、体が全部使い切る量。

✔ 理由③:夕食が16:00だからバランスが良い

普通の人は
18:30に夕食 → 20:00にお菓子 → 夜遅くにまた食べる
…これで太る。

私は
16:00夕食 → 運動 → 19:45に回復補給 → 22:30就寝だから大丈夫

✔ 理由④:運動後2時間以内の栄養は“痩せスイッチ”

研究でも
糖+タンパク質を適量入れると代謝が上がる
と証明されている。

甘酒+ソイプロテインは
「痩せたい人ほどやった方がいい」
最高の回復栄養だった。太るどころか翌日の代謝が上がる感じらしい。

ダイエットには、食べなければいいと思っていたけど、違うんだてへぺろ

そしてもう一度、脂肪はどこへ行くのかというと…

脂肪の84%は呼吸(CO₂)
脂肪の16%は水(汗・尿)

脂肪の大部分は、静かに・優しく・自然に、呼吸に乗って体の外へ返されていく。
まさか呼吸から脂肪が出ているなんて…知った時は本当にびっくりした。

人間の身体って不思議だなあと思いながら、私はウォーキング20分を過ぎたあたりで心の中でこうつぶやいている。
「ここからが脂肪燃焼の時間よ〜!」
「ミトコンドリア、がんばれ〜!」
「私の呼吸に脂肪のカスが混ざってるよ、もっと出て〜!」

こんなふうに考えて歩いている私は、きっと効果も倍増しているはず。(笑)