2025年4月13日 THE ALFEE 51st Anniversary Spring Celebration
福岡サンパレスアルフィーのコンサートに行ってきた。
16時開場。17時開演で、15時頃ついたら、すでにみんな並んでいる。
今なら、まだ列は短い!と、なぜか並んでしまった。
本当は、ツアーバスを見に行こうと思っていたのに、並んでしまった。なので、今回は、ツアーバス見れず。誰かと一緒だったら、ちょっと列を抜けて写真だけでも取りに行けたけど、まぁしょうがない!
と、いうことで、1時間並び、会場に入った。
なんとなく、ツアーグッズの列にも並ぶ。しかし、今回は、地域限定のキーホルダーもご当地御朱印もなく、エコバックのみ購入。
前回は、50周年ということで、記念講演だったのか?
あいかわらず、よく調べずに行ってるけど、アルフィーのコンサート!というだけで、テンションアゲアゲ。アンコールで使うマラカスライトは持参した。(今回のライト色は赤とオレンジだった。私のは、青)
席を確認。今回も、今回も、3階席!しかし、今回の3階席はひと味違う。なんと、左右に翼のように広がっている席だった。
そして、私の後ろには、立見席の方々が並んでいた。
うふふ。ちょっと優越感。3階席だけど。。
3階席から、みた会場は
見えるよ。見える。双眼鏡も持参したし、大丈夫!
一度、席から離れ、ロビーに出て、腹ごしらえ。持ってきたおにぎりを食べていると、横でカロリーメイトを食べているお姉さんがいた。みんなコンサートに備え、腹ごしらえをしているのね。と思いつつ、お話してみると、八女市の方で去年、8月25日東京・有明アリーナで開催された「THE ALFEEデビュー50周年セレモニー&スペシャルコンサート」に行かれたらしい。な、なんと、あれはたしか5万円!さすがの私も、その金額を出して、東京までいく勇気はなかったよ。強者ですね!尊敬します。もちろん、欠かさず福岡のコンサートに行かれているらしいです。
そして、コンサートが始まった。
ノリノリの曲をバンバン!私がジムでいつも聞いている「恋の炎」を坂崎さんが歌った後は、一番好きな「鋼鉄の巨人」。なんということでしょう。興奮しすぎて酸欠状態です。
と、思いきや、突然の10分間の休憩に入った。時計をみると17:33。あれ?途中休憩ってあったっけ??と思いつつ、一応トイレに行っておこう。と席を立ったのは私だけじゃないはず。
席に戻って、思わず前の席のお姉さんに「休憩ってありましたっけ?」と聞いてみた。このお姉さんは、曲の振りに迷いがなく、完璧で、ちょっと参考にしていた。すると、「最近は休憩はなかったけど、前に休憩が入ることもあったよ」とのこと。ここにも強者の匂いが!「一時は、満員にならないこともあったけど、最近はすごい人ですね」と。ず~~~~っとコンサートには欠かさずいかれているそう。
「私のジムでのランニング曲は無言劇なんです。この無言劇は初期の頃のベストセレクション版で、すごくテンポが良くてノリノリなんです」とめちゃマニアックな事を言っても、「あ~!!わかる。わかる。あのバージョンも良いよね」と同意してくださる嬉しさ! サイコーです! そして、2部が始まったから、また心はアルフィーに向かった。
3人のハーモニー美しい。高見沢さんもノリノリで、双眼鏡でバッチシ見える。こぶしを振り上げて、一緒の時間を過ごして至福のひととき。
いつも聞いている曲を目の前で聞けるこの喜び。心のわくわくが止まらない。
アルフィーはトークも面白くて、高見沢さんが「僕たちは50年ず~っとやっているんです。50年も続けていたら、ギターもうまくなりますよ」と言われて、継続は力なり。なんて言葉が浮かんだ。私もまだまだ人生は続くし、今はできなくても、やり続けていたら、きっと花開くことがあるわ。なんて勇気をもらい、楽しく時を過ごした。
そして、アンコール!マラカスライトの光が綺麗。色とりどりで今回の光は赤だけど、私は3年前に買った青。会場全体が見渡せる。ひとつの大きな塊になって、すごいパワーを感じた。それぞれのエネルギーがアルフィーに向かって、それを受け止めて、みんなを包み込んでくれる様な力。音楽って良いなと、実感!
それにしても、アルフィーの方々は70歳と71歳。すごい元気だ!双眼鏡でじ~っとみても、腕には筋肉、声もすごく出ていて、跳びまわっている。私もまだまだこれからだわ!
と、いうことで、コンサートを後にして、急いでバス乗り場へ。ちょうど連結バスで2台くっついているバスが来て、博多駅に向かった。
隣に座っていたお姉さんのバックをなにげなくみると、ミナペルホネンのバックだわ!あの生地は10㎝2000円越えで1mからしか買えない。すごくお高い生地。私は、一時ハマって、メルカリでバック、ポーチを買っていた。生地がお高いから、いい値段だったが、自分で生地を買って作る勇気はなく、メルカリ購入専用だった。
「無事に博多駅のバスがきて良かったですね」なんて、話しかけてくれたから、アルフィーのコンサートの感想の後、ミナペルホネンの話。お姉さんは、コンサートは2回目で、すごく良かったといわれた後、バックは手作りらしい。で、生地が高いから、ハギレをよく購入して、手作りしたバックに張り合わせているらしい。
「全然しらない人にいきなり見せてごめんなさい」なんて、言われながら、作成したバック達を見せてもらった。いやいや、すごいですよ。こんな楽しみ方もあるんですね。なんて、博多駅までのバスの中、楽しくおしゃべりした。
今回、何人かの方とお話をしたけど、みなさん推定60代の方々で、みんな良い人って感じだった。好きなアーティストのコンサートって、似たような雰囲気の人が集まるのかなぁ
今回のチラシと記念入場券
なんと、THE ALFEE展「THE ALFEE’S LEGACY ~50年の足跡~」が福岡で開催される
6月25日~7月7日までの13日間。
これは、行かなくては!いくぞ~!
福岡サンパレス 4月13日 セットリスト
星空のディスタンス
Brave Love ~Galaxy Express 999
恋の炎
鋼鉄の巨人
英雄の詩
二人のSEASON
~10分休憩~
ふたりのGraduation
Manhattan Blues
19 (nineteen)
悲しみの雨が降る
進化論B
The Ages
無情の愛 X
明日の鐘
ふたりだけの夜
SWEAT & TEARS
明日なき暴走の果てに
Going My Way
