小説 白西 (学生) 短編
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西野side
ななには好きな人がおる
ひとつ上の先輩
やけどその人は、学年1の美人でモテモテで
性格も見た目と反して気さくで面白くて
運動もできて
でも勉強は出来なくて
少し欠けてる所も魅力的な人
『白石さん!こっち向いてください!」
『今日も可愛い!』
『まいちゃーーーーん』
登校中にもこうやって
甲高い声が響くほど人気で
ななには到底近付くことのできひん人
好きになるわけないと思いよった
やけどあの日をきっかけに好きになってん
〜〜〜〜〜〜
ピピピピッ
「ん?」
…8:10
「え?!うそ!」
バタバタバタ
「あぁ、やばい遅刻する」
なんでお母さんおこしてくれへんかったん
ガチャ
「いってきまーす」
タッタッタ
全力疾走で走る
…のが悪かった
ドン
「いった〜」
?「っと。あ!ごめん!」
?「立てる?」
そう言って相手は手を差し出す
「私こそすみません」
顔を上げるとそこには
超絶美人で有名な白石先輩がいた
「え、白石先輩?!」
白「知ってるの?」
「いや、その…」
白「あ!ごめん!スカート汚れてる」
「これぐらい大丈夫です」
白「ダメだよ」
そう言って白石先輩はガバンの中を探る
白「あ、あった!はい!これ使って!」
白石先輩から真っ白なハンカチを渡される
「こんな綺麗なの使えません」
白「うぅん。いいから!」
無理やりハンカチを持たされる
白「じゃあ遅刻しそうだから行くね!
バイバイ!」
そう言い白石先輩は走り去る
少しの間見惚れていると
キーンコーンカーンコーン
「あ、、、遅刻や」
〜〜〜〜〜〜
これをきに白石先輩に会うと
目で追うようなってん
でも、なななんかが
白石先輩に話しかけれるわけなく
時間が過ぎていく日々
この日は移動教室で
仲のいいかずみんと話しながら歩いてると
高「あ、まいやーん」
かずみんが、見てる方を見ると
白石先輩と綺麗な人がいた
白「かずみん!移動教室?」
高「そうだよ〜」
白「西野七瀬ちゃんだっけ?」
「え、あ、はい」
え、なんで知ってんのやろ
白「私は白石麻衣だよ!よろしくね。
でこっちが」
橋「橋本奈々未です。よろしく」
「あ、西野七瀬です。よろしくお願いします」
橋「しーちゃんそろそろ行かないと」
白「ほんとだ!じゃあね!かずみん、七瀬!」
高「じゃぁーね!」
え、え、え、今名前で
"七瀬"
高「い、ーい、おーい!」
「…かずみん」
高「…かずみんじゃないよ!ボーッとしてたけど大丈夫?」
「大丈夫大丈夫」
高「急だけどさなぁちゃんってさまいやんの事好きなの?」
「え、え、え、なんで知ってん?!」
高「そりゃ分かるよ〜
だって顔赤くしてまいやん見てたもん」
「う、うそ」
高「なぁちゃんなら行けるよ頑張れ」
「む、むりむりむり」
〜一週間後〜
あの日から白石先輩はななに会うと話しかけてくれるようなった
ガラガラ
高「あ、おはよーなぁちゃん」
「おはよー」
高「もう明日体育祭だね〜」
そう、明日は体育祭
「はぁ、ややなぁ」
高「えぇ〜超楽しみ!」
「いちいち走らへんでもいいのに」
高「でも、まいやんのかっこいい
姿見られるよ?」
「……みたい」
高「でしょ?明日は一生懸命応援しないと!
アメイジーーング!!」
朝から元気やなぁ
 ̄_ ̄_ ̄_ ̄
高「あぁ、やっと弁当食べれる〜」
「かずみん食べるで」
廊下から甲高い声が聞こえる
『え?!なんで白石先輩がここにいるの?!』
『キャー白石先輩!』
白「かーずみん!
弁当一緒に食べるって言ったでしよ」
高「あ、まいやんごめん忘れてた!」
かずみんがこっちを見る
「行ってきていいで」
白「七瀬も一緒に食べよ!」
また、七瀬って
高「そうだよなぁちゃんも食べよ!」
「え、でも」
橋「ちょっ、しーちゃん走らないでよ」
『キャー橋本先輩も来た!』
『やばい目の保養』
『超お似合い』
『2人って付き合ってるのかな?』
ズキッ
"超お似合い"
"付き合ってるのかな?"
ズキッズキッ
白「あはっ、ごめーん」
橋「はぁ、もう慣れたもんよ」
白「さすが奈々未!」
ホンマに仲良さそうな2人
付き合ってるんかも
高「よし!じゃあ行くよ!なぁちゃん!」ガシッ
「え、ちょっ」
パクパク
白「奈々未はいあーん」
橋「いらない」
白「えぇ奈々未が冷たいよ〜七瀬」ナキナキ
泣き真似をする白石先輩
白「じゃあ、七瀬あーん」
……え?!
どうすればいいん
チラッ
高グッジョブ👍✨
えぇ
「えっとその、あーん」パクッ
…むっちゃ美味しい
白「どう?美味しい?美味しい?」
「はい、おいひいです」
白「やった〜、自分でつくったんだよ〜」
「ホンマですか!むっちゃ美味しいです!」
白「おぉ、それは良かった!」モグモグ
間接キスやん!
気にしてるんのはななだけやろうけど
ごちそーさまでした!
みんなでそう言い帰った
〜翌日〜
あぁ、体育祭や白石先輩が見れる
高「よっしゃー!なぁちゃん盛り上がろー!」
ホンマテンション高いな
そして体育祭が始まった
高「リレーまいやん出るらしいよ!」
「絶対見たる」
《リレーに出る選手は入場して下さい》
アナウンスが流れ選手が一斉に入場していく
中に白石先輩がおった
ずっと見てると目があった
白石先輩は口パクで
絶対勝つね
そう言った
そしてどんどんみんなが走って行く中
アンカーの白石先輩の番が迫ってきた
今は最下位で1位との差がある
アンカーは2周やからまだ勝つ可能性はある
もう、他はアンカーにバトンが渡されてる
けどまだ白石先輩には渡されていない
あと少しで渡る
白石先輩がリードしながらバトンを受け取る
すると
『白石先輩頑張れーー!』
『かっこいいー!』
色んなとこから声が聞こえる
白石先輩はどんどん抜いていく最下位から
2位まで来た
でもやはり1位はまだ抜けなくて
白石先輩頑張れ
「白石先輩頑張れ!!!!」
聞こえたか分からへんけど
白石先輩が笑った気がする
そして1位との差がどんどん縮まる
ゴール直前で抜いた!
ウォォォォ
キャーー
「白石先輩、ホンマにかっこいい」
高「おぉ!すごいねまいやん」
そして全部の競技が終わって
無事に体育祭も終わった
高「はぁ、疲れた」
「もう、動きたくない」
「あ、ケータイ忘れた取ってくるな
かずみん帰っとっていいで」
高「分かった、バイバイなぁちゃん」
「バイバイ」
ガラガラ
「あった」
夕日の光が広がる廊下を歩く
白「七瀬!帰ってなかったんだ」
「し、白石先輩」
白「お疲れ様」
「お疲れ様です」
うそ、2人しかおらへん
気まずい
白「あ、そうそう、リレー応援してくれてありがとうね」
聞こえてもうた
恥ずかし
「い、いえ」
白「嬉しかったよ。七瀬か応援してくれなかったら最後抜けなかった」
「え?」
どういうことなん?
白「ねぇ、七瀬私のこと好き?」
「え、え?///」
何言うてるん大好きやで
白「私は好きだよ。七瀬の事」
……好きだよ、、、好きだよ?!
白「もし、良かったら付き合ってください」
「ホンマに言うてるんですか」
白「うん、あの日から好きだったよ」
あの日……
「ななも、白石先輩が好きです」
白「本当に?!」
「でもなななんかが隣におったら」
白「七瀬!私は七瀬が好きなの」
「白石先輩の隣におってもいいですか?」
白「うん、私は七瀬がいいの。」
「じゃあ、これからずっと一緒におってもいいんですか?」
白「いいよ、だってこっちが離さないもん」ギュ
白石先輩が優しく包みこんでくれる
白「あと、白石先輩と敬語ダメ」
「え、じゃあまいやん?」
白「うん、そう」
「まいやん大好きやで」
白「七瀬大好き。付き合ってください」
「はい、よろしくお願いします」ポロポロ
重なり合う2人
一生叶うわけないとおもっとった
こんなこと。
でも、今この幸せを噛み締めなあかんな
🍃おまけ🍃
橋「しーちゃんも素直になればいいのに」
白「恥ずかしいの!」
橋「可愛いやつめ」
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どうもルンルイです!
白西を書きました
誤字があると思いますが
そこはおおめにみてください!
それでは
(。・・)ノ゙ see you