のら猫のちゃあ君を家に入れて

大人しくくつろいでくれていたのに


去勢手術を終えてから

パニック状態になってしまった


こんなに無理やり閉じ込めているのが

申し訳なくて、苦しくなってしまい

外に出す事にしました


外に出たちゃあ君は、家の前で

落ち着いて、しばらく毛繕いをしていました


その姿を見て少しホッとして

今まで通り、毎日ご飯を食べに来て

お家に入るのは、また落ち着いてから

考えよう。と思っていました


次の日になっても、ちゃあ君は来ず

私は、もしかしてとんでもない事をして

しまったかもと、血の気が引いていきました


ご飯の時いつも、ちゃあ君は家の近くで

私が呼びに来るのを待ってました


その場所に一日中、夜中も何度も

見に行ってもちゃあ君はいない


後悔してもしきれない

急いで去勢手術してしまったこと

家から出してしまった事

どうして、こうなる可能性を考えられ

なかったのか

外に出す前にするべき事があったのに


もしかしたら私だけを頼りにしていたかも

しれないのに、唯一信頼している人間

だったかもしれないのに

誰よりも怖い人、怖い家と思わせてしまった


ちゃあ君は今、誰も頼れる人が

居なくなってしまったかもしれない

きっとお腹を空かせて彷徨っている


取り返しのつかない事をした

ごめんなさいなんて謝る資格もない

悲しすぎて涙が出る自分に腹が立つ

悲しめる立場か、辛いのはどっちだ


悲しくて、怖い思いをしたのはちゃあ君

今、どんな気持ちで、どこに居るのかと

思うと本当に


最低な事をした 

動物に対していちばんしたくない

と、いつも思ってる事を私はしてしまった


よく考えるとこれは、結果的にTNRだ