義母が救急車で病院に運ばれ

検査した結果

先生から

 

医師:

「採血、CT異常ないので

お帰りください」

 

と、言われ唖然

 

夫:

「今日は入院しないんですか?」

 

医師:

「悪い所がないので入院できません」

 

夫:

「救急車呼んでもらえますか?」

 

私も看護婦さんも

笑ってしまいました

 

看護婦さん:

「特養へは救急車では帰れませんよ」

 

まだ夫は、はてな?の顔

 

私:

「救急車は

倒れたり具合が悪くて自力で

病院に来られない人が乗るんでしょ」

 

夫:

「じゃあどうやって

特養に帰るんだ?」

 

多分、夫

正常な判断が

できなかったのでしょうね

自分の母親だもの仕方ないです

 

看護婦さん:

「特養に電話して

車で迎えに来てもらってください」

 

と、言われ

特養に電話をすると

 

特養の人:

「施設長、帰ってしまったし

看護婦もいないので

帰ってもらっても困ります」

 

私:

「悪いところがないから

入院できないんですよ

義母、どうしたら良いんですか?」

 

それでも特養の人が

帰ってこられても・・・

と、言うので

 

この会話スピーカーにしていて

 

看護婦さん:

「入院はできませんよー」

 

と、言ってくださり

特養の人が一度電話を切ったあと

 

特養の人:

「なんとかなりました

でも、リクライニング車椅子が

乗せられる車はないです

自力で戻ってきてください」

 

 

だけど

ストレッチャーに乗っている義母

どうやって特養に運べば良いの?

困っている私達に

 

看護婦さん:

「車で来ているならば

看護師と2人で乗せられますよ」

 

と、言われびっくり

 

夫が車を病院の

救急搬送の場所に横付けしました

 

看護師さんが義母を抱き抱え

もう1人の看護婦さんは点滴を持って

義母の頭が車にあたらないように

気を付けてくださいました

 

助手席は夫がリクライニングしておき

点滴は先に私が後ろに乗り受け取り

看護婦さんが

助手席の上の手すり?

に、紐でくくり付けてくれました

 

助手席に横たわる義母

 

 

 

 

義母が運転していた車を夫が運転

 

夫:

「お母さん、お母さんの車だよ

懐かしいでしょう」

 

と、言う夫に

涙が出そうになりました

 

そして運転しながら

ちょくちょく義母を見ているので

 

私:

「危ないよ、お義母さんは

私が見ているから

運転に集中して」

 

と、言うと

 

夫:

「お母さんを

見ているわけじゃないよ

この状態を

目に焼き付けているんだ」

 

あーそうか

お義母さんと一緒に乗る車を

堪能してるんだね

 

男の子っていつまでも母親への愛情が

あるんだね

 

と、また涙ぐんでしまいました

 

次は特養での話に続きます

 

義母の得意な梅干し

あんずジャムの季節です

 

生で食べられるあんず

ハーコット

 

私達も今だけの限定だから

と、買って食べています

 

 

 

 

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