私が本当にしたい事のお話
私は15年前
パニック障害を発症した。
それが原因でこの宗教と○○家に
出会った。
この宗教でそんな病気は治そう！
この信仰を根本にそれを治して
社会で活躍し、
幸せになる姿を見せるのが
あなたの使命や！
その体験を見て
同じ病気の人が
私もその信仰を根本に生きれば
病気が治って幸せになれるんだと
希望が持てる！
そしてこの信仰の素晴しさが広まる。
そんな風に
今までずっと励まされ続けてきてる。
当時は
私もそうなんかって思っていた。
他人から言われた使命とやらを
何も考えずそうなんかななんて思ってた
だから
病気をなくさなあかん
ってずーっと思ってきた。
この宗教にはそんな人たちがたくさんいる。
病気を治して元気満々社会で認められる
みたいな。
もう今はほとんど
病気も顔を出さなくなってる。
でもね、
今まではずっと時々顔を出し続けてきてた。
ある時、なーんか
これも私やで
そう言われてるような気がして。。。
なんで
こんな必死に治さなあかんって
ってやってるんやろ？
そう感じた時があった。
確かに
発症した当時、
仕事も失ったし
息苦しくなるから身体もしんどかったし
精神的にも参った
だから
この病気は敵だ！って思ってきたけど
病気も私の中から
湧いたもの。。。
今、振り返ると
いつも無理をした時に
止まってーー
って
って言わんばかりに息苦しくなる。
そんな時は
休むしかなくなる。
こんなに
私想いのこの病気。
なんで治さなあかんって
必死になってたんやろか
最近
そう捉えるようになって
じゃあ、
やっぱり
そんな使命私じゃない
勝手に決めんといて
って思った！！
信仰で病気が治って今、幸せです
そんなん
私がこの命つかって
伝えたいことじゃない
私は
病気を治すために生きてるんじゃない。
信仰を広めるために生きてるんじゃない。
社会で認められるために
生きてるんじゃない。
私は
病気であっても
例え社会で認められなくても
私は私でいいやんか
どんな自分だって
出して生きていい。
何者かにならなくても大丈夫。
私は私で在りたい
それが
私の本当にしたいこと
旦那や姑は
この信仰を広めることが使命なのかも
しれない。
それは私にはわからない。
でも
私は一緒にそれをすることは出来ない
したくない
そう思う私も私。
どんな私でもいいやんか
