妻沼聖天」  3月に地元建築士会で見学会を行いました。
だが、しかし、私は参加できず。
気になっていたので、5月?に出かけました。

 入口

 

入り口の「貴惣門」。国指定重要文化財    こちらは門の彫刻の様子。
破風が3つある、関東で唯一の形。他はどこにあるのだろう・・・。

 妻沼聖天様 本殿 「歓喜院聖天堂」
奥殿・相の間・拝殿(写真)からなる。

 奥殿
透かし塀で囲われた 相の間から奥殿は、平成15年から23年まで8年かけて保存修理が行われました。建物の外側は、彫刻もすごいですが、色もすごい。
絢爛豪華、お寺や神社って、こんなに派手でいいの???って感じです。
総工費13億5千万円だそうです。
平成24年7月9日埼玉県の建造物として初の国宝指定となったそうです。
 奥殿の彫刻の様子

同じ聖天さまでも、浅草の「待乳山聖天」とは趣がちがいます。
国宝指定されたからでしょうが、寺院のパンフレットは建物の事とその説明だけ、
聖天様の事は少ししか触れられていません。

しかし、我が家から見るといちばん近い聖天様です。
人間の欲望をかなえてくださるという。。ありがたい神様です。

いろいろお願いします。 あんなことや、こんなこと。。。
聖天様 どうぞよろしくお願いします。がんばるよぉぉぉぉぉ