祈り

主人が病気になった時、白鳥哲監督の『祈り』と言う映画を知りました。

祈りは時空を超える。筑波大学の教授がそんな事を研究している事を知りました。

白鳥哲監督が脳腫を患った時、自分の為に祈りを送ってくれた時、痛みが軽減したり身体が楽になった事も語っていたりします。
病気になった人に祈りを送るとどうなるかを真剣に研究している。
祈りを送られた人の病気が改善されている。と言う研究です。

これを知った私は、とにかく主人に対して祈りました。

最初は半信半疑…。
薬が効いたか、祈りが届いたか…。

治療をしたガンは消えました。

脳に転移したガンは別治療の予定でしたが、治療することなく消えていました。
治療前のガンが消えた時、祈りは届くのかもしれないと思いました。

ただ、祈り方も重要だと感じています。

エゴを超えた祈り。
自分さえ良ければ、人間さえ良ければ…。
そんなエゴを超えた祈り。

大難が小難でありますように。
〇〇が幸せでありますように。
こんな願いではなく…。

生きとし生けるもの全てに『愛』の光を送る。
全ての人々、土地、木々、水、空気、雲、空、地球、宇宙全体が愛の光で満たされる。

愛の光を送るのが『祈り』

6.1.1震災がおきました。

どうしても、早く復興しますように!と願ってしまいますが…。
願いではなく
全ての生きとし生けるものが、本来のあるべき姿に戻るイメージをしました。
そこに住む人、街、海、空、全てが愛の光で満たされている。そんな祈りを届けました。
#祈り