最近知人に会うと「今は夏休み?」と聞かれますが、
ゼミの準備、バイトなどやることが山積みでゆっくり休む暇がありませんでした![]()
今月は、1回約2時間ゼミのプレゼンテーションが私の担当で、
その準備に追われ、先週やっと終了したところです
オリジナリティーがないと教授に開始5分で「つまらないですね~」
といわれてしまうので。。。
どうやって面白い内容にするかを考えるのが大変でした
テーマは看護管理学に関して、自分の関心のあるテーマを選択することになっていたので、
労働科学とヒューマンエラーの観点から交代制勤務について考えてみることにしました
労働科学の最近の知見では、
交代制勤務の不規則な生活のリズムによって
メラトニンが低下し、発がん性があることが明らかになり、
国際がん研究機関(IARC)でも、交代制勤務は発がん性グループのGroup2に分類されています。
他にも、循環器障害・睡眠障害・糖尿病・肥満etc・・・
多くの健康影響がありますが、
どれだけの看護師が交代制勤務によってこれらのリスクがあるということを知っているのでしょうか
日本看護協会の調査によると、
悪性腫瘍のリスクがある事を知っている看護師の割合は20%でした
私も臨床で働いているときは、身体の不調は感じていましたが、
こんな影響があるなんて知らずに働いていました
最近では16時間以上の勤務がある2交代制が増えています
12時間以上の勤務は、
血中アルコール濃度0.03%のパフォーマンスしかできないというデータがあります
看護師が酔っ払い状態でケアをしていると考えたら・・・
患者さんにしてみたら本当に恐ろしいことですよね
医療の現場は24時間体制なので、
夜勤をなくすというのは不可能ですが、
健康への影響を考えて労働環境を整備することが早急に必要であるし、
これからは基礎教育でも健康のリスクを教えることが必要だと思います
看護師が健康に働くことができて、患者さんが安心して医療が受けられる環境づくり
につながるような研究をただいま模索中です![]()