その日の夜

主治医からの電話です。


腸管内の出血、炎症で

腸管内にも浮腫が出てきています。

そのため、お腹がどんどん張って

呼吸が苦しくなるため

挿管して呼吸が苦しくないようにします。

状態的には昼と変わりはないので

また明日面会をお願いしますね。

とのことでした。




そして次の日の面会にて



どんどんお腹が張ってきている。

貧血は少し良くなっているが、

まだ低いので輸血が必要。

腸管の浮腫が取るための薬剤を投与しており

浮腫が取れれば1番ベストです。


もし、これを、手術するとなると

大量に出血すると思います。そうなると耐えられずにそのまま亡くなってしまう可能性が高いため、手術はできません。

内科的治療で自力で頑張るしかない


とのことでした。


しかし


もし、この出血が止まって浮腫が取れたとしても、この腸はもうすでに壊死している可能性が高い。

(ネットで調べると壊死性腸炎は普通であれば抗生剤投与や、食止め、胃管チューブをいれ減圧をすることで良くなるケースが多いと書かれていました。)


娘の場合は

もうすでに重症化しており、腸が壊死してしまっている可能性があると言われてしまいました。

そうなると

さらに腸が短くなってしまう。

これを乗り越えても

難しい治療が待っています。


とのことでした。


じゃあ、これ

どういうこと?自己治癒にかけるしかない??治っても、難しい、、、?????


ほとんど何も考えられませんでした。