『音楽』 | わたしをメンテナンス

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ヨガ、美術館めぐり、食べ歩きのことなんかを中心に書いてます。

60代はカトリーヌ・ドヌーブのように、70代は岸恵子のように。

あと30年後にカッコいいマダムでいられるように、自分に栄養を。

そんな心意気でいろいろトライしていきます♪

三島由紀夫の『音楽』。

主人公である精神科医にとって、
過去一番印象に残る患者である
不感症の女性、弓川麗子。

彼女の悪魔的な魅力と
精神分析の記録を描いた作品です。

音楽 (新潮文庫 (み-3-17))/三島 由紀夫

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精神科医の口を通して語られるため、
心の奥にある自分でも気づかないような感情を
メスを入れるような描写で
切り開いてあらわにしていきます。

官能的で冷静で、
やっぱり三島由紀夫の文章はすごい。

この後に宮本輝を読んだので、
「ここに地終わり海始まる」が
ちょっと安直に感じてしまったのですわ。
そりゃ仕方ないですね。