先日、馬の記事の中で、競馬のことを書きましたが、コメントをいただく中で、ちょっと悩みまして……
今回、そのことを書かせていただきます。
(長い上にまとまりないです。すみません。………いつも、か。)
ざくっと題して、
「競馬は、馬がかわいそうかどうか問題」〜!
まず、競馬のムチについて。
今まで私は、さほどかわいそうとは思っていませんでした。
何百キロもある巨体だし、ムチは、痛みを与えるためというより、行け!進め!の合図だと思っていたので。
(でも、痛いかもな〜。
イギリスとかじゃ、ムチ入れ回数制限あるそうだし。)
また、ばんえい競馬の荷重についても、重い荷物を運ぶためにつくられた馬だし、北海道の開拓の歴史を伝えるため、とも聞いていたので、そこは敬意を払いたいと思っていました。
(でも、うーん、やっぱ重過ぎかもなー。
もうちょい軽くしてあげてもいいかもなー。)
あと、馬がやりがいを持って走っているんじゃないか、とも思っていました。
そう思ったのは、テレビで見る馬の様子が、昔飼っていた犬に似ている気がしたからです。
その子はラブラドール・レトリバーで、何かを運ぶ「お仕事」がすごく好きでした。
たとえ大きくて持ちづらい物でも、自分がやると言って(言ってはいないが、とりあげようとしても返さない)、家まで運びます。
そして、マオはすごいね〜、ありがとね〜、ってなでてやると、満足気なドヤ顔。
人の役に立つことが何より嬉しそうだった
(いや、何より、ではないな。食べることの次に、だな。)ので、
その類推から、馬さんもそうかなー、と。
以上の点は、すべて、私の思い込み。
馬さん自身がどう思っているかはわからないし、そんなに馬になじみがなく、よくよく観察もしていないのに、決めつけちゃったらいけないな、と反省しました。
私はちょっと、思い込みとその類推で突っ走っちゃうところがあるから、もう少し客観的にならないとな。
一方、今回、競馬のことを考える際に、気になったのが、競走馬になる速い馬以外は食肉になってしまうこと。
数頭の競走馬を得るために、たくさん繁殖させて、結果、かなりの割合が食肉にまわされてしまうらしい。(数字的なデータは詳しく調べてないです、すみません)
ペットショップの犬猫が、劣悪な環境での無理な繁殖によるもの、ってことはよく聞く話だけど、馬はどうなんだろうか。
ただ、馬は馬自身に稼いでもらわねば、その飼育に必要な労力、スペース、費用をまかなえないよなー、とも思ったり。
私は、馬肉は食べないけど、牛・豚・鶏肉は食べるから、なんともいえないなー。
うーん。(競馬から話それてきている?)
………。
と、とりあえず、『銀の匙』読み直そう。
(マンガの方ね。ご実家が北海道の酪農家の作者、荒川弘さん。ひろむ、だけど女性。)
(._.)………読……読……読………(_ _)..zzz
13巻まで、読了。(連載、まだ続いている)
うーん。難しいなー。
農業経営の問題も絡んでくるかー。
(あ、マンガ自体は面白いです。)
うーん。
結論。
………。
正直、わかんないっ(T ^ T)
もっと賢ければいいのに。
(いや、今からでも学び直そう。)
……というわけで、
競馬が馬にとってかわいそうなのかどうなのか、今の私には答えが出ませんでしたが、
コメントをくださった方々、今回考えるきっかけを与えて下さり、ありがとうざいます。
できるだけ多くの馬さんが幸せに過ごしてくれることを願います。
以下、オマケ的な話。
私はベジタリアンではありませんが、食肉にされる動物たちが、それまでの生活をストレスなく過ごせたらいいと思う。
昔、読んだ、テンプル・グランディンさんの本。(タイトル忘れた)
たしか、牛の生態に即した、牛へのストレスをより少なくする飼育の工夫が書いてあった。
これいいなって思った。
小さい頃(3〜4歳かなー)、普段食べていたお肉が、豚さんだって知ったとき、ショックだったなー。
泣きじゃくる私に、母だか祖母だかが、
豚さんは食べられるために生まれてくるんだから、いいのよ、って。
一瞬、そうなの?って納得しかかりましたが、
よくよく考えて(自分が豚だったらって)、
さすがに子供心にも、
んなわけない (←タモリ?)
って思った。
そこから、命を食べることの苦悩(?)は始まり、
(ベジタリアンになればいいのかな?でも、野菜だってかわいそうな気もするし)
モヤモヤを抱えながら生きてきて、
中学の理科で「食物連鎖」を習ったとき、納得というか、整理ができたっていうか、
だからといってスッキリするというよりは、より抜け道なくなった感(食ったり食われたるする世界に生まれてきちゃったんだなー、って)はあったのだけど、
その十数年後、
歌を作りました。(←唐突)
それでは、聞いてください。(←急展開!)
のあの鼻歌ソング(←重複)
『食物連鎖』(←まんま)
ハッ∑(゚Д゚)
私、ド音痴だったー!
…………。
ボカロに歌ってもらいましょう。
(;´Д`) ‼︎
ITも音痴だったー!
…………。
え〜、スキルが身についたら、
いつか聞いてください。
じゃっ(^ - ^;)/
(まさかの逃げオチ)