猫に心を開いてもらうための、
最重要アイテムは‥‥‥!
ジャーン!
「話しかけ」〜‼︎
前回のステップを通して、猫に対して、ずーっと話しかけます。
(声を聞いて逃げる子には、しばらく話しかけない。様子を見て。)
動物が警戒するのって、捕食者(天敵)かライバルですよね。
天敵は、無言でじっと見て狙いを定めるだろうし、
ライバルなら、大声で威嚇しますよね。
どちらでもない、ということをわかってもらうために、
あまり低くない大きくない声で、
おしゃべりし続けます。
話しかけながら捕食する敵、たぶんいないでしょうから。
もちろん関係ない話じゃなくて、
飯はうまいかとか、寒くないかとか。
お水もちゃんと飲みなよ。
今までどうしてた?
どっから来たの?
苦労したねー。
ケガしてないか?
‥‥‥‥なんていうふうに。
あなたのことを教えてもらいたいんだよ、というカンジの話しかけで。
あなたの話、聞きますよ、と。
(こういうの、傾聴っていうんですよね?ちがうか。)
人間が怖い猫は、少なからずツラい思いをしてきていると思うし、
積もる話もあろうというもんです(←?)
内心は‥‥
話、聞いてもらいたいんじゃないかなー。
まぁ、猫が言葉をわかる、と思っているわけではないのですが、人に接すると同じようにすることで、こちらの態度は伝わると思うのです。
敵じゃないよ、味方だよ、と。
そしたら、たぶん心を開いてくれるんじゃないかなー?
でも、まぁ、相性とか好き嫌い、猫それぞれ性格もあるでしょうから、
それでもダメな子は、それはそれでしょうがない。
その子の生きたいように生きていけばいいし。
そんな感じです。
(って、やっぱしょーもない方法でしたね。)
経験的には、
今までを振り返ると、子猫、若猫は、やっぱ早く懐きますね。
サバオは生後4ヶ月くらいの頃で、
なつくまで、3週間くらいかかったかな。
小さい頃の写真。
今のサバオ。
サンは、もうよく覚えてないけど、わりと小さかったから早かったな。
最初はシャーシャーフーフー言ってたけど。(昔の写真、あんましないな。)
今のサン。
野良歴長い猫で、半年かけて触れるようになった猫いました。(この猫は避妊手術済み。未手術だと時間かけられないから、懐くのを待たずに捕獲。)
以上です。
ん〜、でも、私のやり方だと時間かかりすぎだなー。
そんな悠長なこと、やってられっか!
って思われた方、ごめんなさい。
ボツ案でしょうかね。
(もっといい方法あったら教えてください)
どうもすみませんでした。m(_ _)m
《おまけ》
ハナっからなついているお方。