野良猫あがりの子とか、なかなか懐いてくれない猫を、どうやって馴らせるか。
難しいことですが、私のとった方法をご紹介したいと思います。
数匹しか経験はないし、適切でないかもしれないですが、ご参考までに。
用意するもの。
エサとおいしいエサ。お水。
必要なこと。心得。
1に、根気。
2に、辛抱。
3に、暇。
4に、手間。
5に、傾聴。
作戦は、「だるまさんがころんだ戦法」。
とにかく焦らず少しずつ少しずつ距離を縮めていく。
と、その前に‥‥‥
猫がどう思っているかは、まったくわかりませんが、
もしも自分が猫だったら、と考えてみます。
そうすると‥‥‥
人間なんて自分の何倍も大きい、
『進撃の巨人』の巨人みたいなものだと思うんです。(よく知らないですが‥‥笑)
恐ろしいに決まってます。
たとえ、「キャー、かわいいー」なんて言われたって、
そんなのたぶん、
「ギョエアー、ガブアビビイイイー」
と怪獣のうめき声にしか聞こえないと思うし、
そんなのに触られようもんなら、
死にもの狂いで抵抗します。
私だったら。
人間、触んじゃねえ、ふざけんな‼︎
(ハァハァ‥‥‥想像したら、怖くて息切れ。そして、言葉づかい悪くてごめんなさい。)
ってカンジです。
つまり、相手は、
そう思ってるかもしれないということ。
そんな猫に心を開いてもらうのですから、
とにもかくにも、
こちらが、巨人ではないことを、敵ではないことを、わかってもらわなくては。
長くなりそうなので、次回、次々回に分けます。
(夫に「お前のブログ、なげーよ」と言われたので、短くしてみます。)
なれない猫がなついた事例
参考資料:ロコ氏(なつくまで約4ヶ月)
つづく。