2015年10月。
丸太だったか大きな石だったか忘れたけど、積まれて高くなってるところの上に、
佇んでた猫。
 
右手が、狩野芳崖の悲母観音(画像ダメそうなのでなし)
みたいな感じにちょっと前に出てて、ヘンでした。
手のひらは下向きで何ももってないけど。
 

尋常じゃないな、と思って、
えさを与えてタイミングを見計らい、
捕獲。(←たいへんなことに…後述)
 
動物病院の近くだったので、そのまま駆け込んで治療してもらいました。
 
腕に大きな穴が開いていて、骨が少し溶けている状態。
肺に少し膿が溜まっていたようです。
 
1ヶ月以上かかりましたが、完治。
その子がこちら。
 
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ロコちゃん。女の子。
 
ウチの子になりました。
 
 
たいへんなこと、の詳細。
覚悟の上でしたが、
手負いの野良猫を素手で捕獲したので、
まあ、両手包帯グルグルになりますね。
丸2日、右手首動かせず。
 
ロコちゃん、ケンカ強いな。
いいところにキバを入れてくるんだもんな。
 
破傷風の注射も打ってもらいました。
 
 
噛みつき観音。