マーミーの不思議な世界へようこそ
日本語には
「胡散臭い」とか
「キナ臭い」という言葉がある
目に見えないような状況や
怪しい話に対して
私たちの祖先は『臭』という字を使って表現した
漢字では
不快感を意図する場合「臭い=におい」となり
好意的な表現の時は「匂い=におい」となる
“におい”という音の数靈は77で
どんどん飽和するという思念でできている
ある現象、実態、本質のもつ核心的なモノが
どんどん飽和状態になり
そこにとどまることができず溢れてしまう
という状態を示す
“におい”とは
核心が
環境や第三者に
あふれて届いたエネルギー体ということで
受け取った側の心理次第で
「匂い」になったり
「臭い」になったりする
好きな人の匂いを「好き」と感じたり
嫌いな人を「くさい」と感じるのはここからくる
「におい」を発する側は
実はただそこに在るだけ
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そういえば
マーミーに龍の匂いを聞いたことがある
「香水みたいないい香りがするよ」と言っていた
文字で表現するなら「匂い」だ
父の魂がそばに来た時は
タバコの匂いがする
タバコの臭いは嫌いだけど
父を表現するときのタバコのにおいは
「匂い」になる
視えない世界では
低い周波数は獣臭を発するという
ちなみに
嗅覚も臭覚も意味は同じで
においに関する感覚のことをいうのだけど
「臭」の方は医学的には使わない字らしい
ノア ☕