龍龍龍

 

マーミーの不思議な世界へのご訪問

ありがとうございます 照れ

 

龍龍龍

 

 

マーミーから聞いた話

 

夫婦愛」という言葉で片付けていいのかわからず

ちょっと心の中であっためていた話がある

 

今この3次元の世界で起っていることの原因は

今ココ発とは限らない、かもよ?ということで

 

スッキリした結論が出ないけど

同じような話を3つ聞いたので

ここに書いてみようと思う

 

 

 

本 つめの話 本

前世の罪を引き受けた妻」の話

 

仲良しのご夫婦がいます

子宝にも恵まれ、順調に成長

 

あとは子供たちの自主的な成長をみまもり

自分たちのこれからを考えれば大丈夫だね、というくらい

一緒に人生を生きてきたご夫婦

 

あるとき

妻の身体に異変がおこった

病院にかかり、闘病生活を送り

ついに〝さよなら〟をする、その時が迫ってきた

 

お互いを大切にして生きてきた夫婦だけに

最愛の妻が旅立つことが辛くて仕方ない

正しく生きてきたつもりなのに

なぜこんなことになるのか

 

 

マーミーのところに

いったいなにが起きているのか

神様に聞いて欲しいという連絡があったと

 

 

マーミーは

現在の「夫の顔」から前世を視た

大変なカルマ(を持って

現世を生きている人だとわかった

 

)インドの言葉で≪行為≫のこと

宗教的解釈では、人間の運命はカルマによって決まり

善い行いはよい運命を生み

悪い行いは悪い運命を生むとされる

 

どんな過去世かというと・・・

現世で彼女の身体を蝕んだ病が

それを比喩している

 

痛み、苦しみ、無念、悲しみ、

最愛の人の死、無力感など

その病によってあふれ出てくる

あらゆる負の感情を

人に強いてきたということだろうか

 

 

現世で考えれば

生活習慣、食生活、遺伝が原因となって

起こる病気だけど

 

このご夫婦に関しては

過去世から続いてきた魂と魂の縁が

今世での現象となって表れているらしい

 

簡単に言えば

「ご主人の魂」のカルマを

「妻の魂」が今世で全て引き受けて

自分の命を代償にして、消化させた

ということらしい

 

本人にとってはまったくピンとこない

魂の、愛の話

 

これ、まったくオチのない話

この夫が来世でどんな人生を送るかもわからないし

本当にカルマがあるのかもわからない


だけど、だけど、

本当にそういうことがあるのだとしたら

そして、今苦しいことがあるとしたら

次の人生(来世)に引き継がないようにしたいと

私は思う

 

そういえば

樹木希林さん内田裕也さんについて

「来世で出会いたくないから

現世でしっかり夫婦をしておく」

みたいなことをおっしゃっていたのを思い出した


 

心に巣くってしまうネガティブなことは

「手放す」

「諦める」

「がっつり戦う」

の中でどれがいいかと言えば

きっと「手放す」なのかもしれないと

最近は少し思えてきた

 

 

見える環境を手放すのか

視えない執着を手放すのか

それは、それぞれの方法で

 

そしたら

同じことはきっとおこらない

なぜなら

それをネガティブな問題として受け止めなくなるから

ということなんだろうな

 

 

自分がしでかしてきたことの

尻ぬぐいをしてくれる人がいるというのは

とても幸せなことだ

ましてや「命をかけて」それをしてくれるなんて

そんなこと、本当にあるのだろうかと思ってしまう

 

だけど、本当にあるんだよ、とマーミーは言った

 

 

そして、ついでに

 

視えない世界はあるし

神様は本当にいるからね

 

と言った

 

 

 

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