テレビを見ていて、なぜかモヤモヤしていた。

腹落ちしないというか、何かがしっくりこない。

 

そのテレビでやっていた内容というのが、人に物事を伝えるときに

言い方によって失礼だからよい言い方にしよう!みたいな内容でした。

 

上司から部下に仕事を割り当てるときに「これぐらいの仕事ならできるだろう」というのは

部下を下に見ているということでよくないらしい。

「この仕事をあなたにお願いしたい」という言い方がいいらしい。

 

また、「あなたは悩みがなさそうでいいね」という言葉は「あなたはいつも元気でいいね」という言葉に置き換えるほうがいいらしい。(うろおぼえ)

 

みたいな内容で、別に無茶苦茶なことを言ってるわけでもないんだけど、モヤモヤしていた。

 

で、いろいろ考えていて、モヤモヤがなにかわかった。

 

こういうとき、こちらの表現のほうがいいよってことで「模範解答」という言葉が使われるんだけど、そこに対してモヤモヤしていたことがわかった。

 

趣旨としては相手に失礼な言い方になるから言い方を変えようという内容だったけど、

ぶっちゃけ言葉ってその時のシチュエーションとか相手との関係性とか表情とかそういうもので全然変わってくると思っている。

実体験として、幼いころに自分は習い事でピアノをしていた。「うまくなりたい」とかよりも「楽しい」に重きを置いている自分は全然引けないけどそれでも15年ピアノを習っていた。

で、あるとき、人から「長いこと習い事続いてるね、すごいね」って言われた。

私はそれを単純に継続していることを褒められたと受け取った。

「全然うまくないのにそんなに長いこと習い続けてるなんてすごいね、そんなに長いこと習い続けてるのに全然うまくならないね、ある意味すごいね」という意味で言っていたことを後から知った。馬鹿にされていたらしかった。

 

遠回しな嫌味をぶつけられるんだけど、私があまりにも気づかないから嫌味を直球で投げてこられる、なんてことが割とあったものだから、人から投げかけられる言葉に対して裏を勘ぐってしまう癖が抜けない。

抜けないけど、人がいったことをそのまま受け取るように見せかけているから、言葉の裏を読めってよく言われるけど、「知るか、伝えたかったらちゃんと伝えろ」と返している。

 

まぁ何がいいたかったかというと、「あなたはいつも元気そうでいいね」という言葉も言い方によっては大変失礼な言葉になるわけで、実際にそういう遠回しな当て擦りをされた記憶があるものとしては「模範解答」という言い方は押し付けられているようでちょっと、ううううう・・・ってなってしまった。(だからといってその言い回しが嫌なわけではないんだけど、うーん難しい・・・)

 

別にそれがすべてにおいての絶対的正解ではないんだけど、「あなたの当たり前が他人の当たり前ではないんですよ」っていうことを割と感じている。

何を是とするかは人それぞれ考え方があるんだろうけど、今まで生きてきた中で自分がもった意見はマイノリティが多くて、少数は結構排除されることが多かった。

「そんな考え方するなんておかしい、頭が悪い、嘘つきだ」みたいなこと言われたり。いや、知らんがな。

 

無駄に人に干渉してきて、人のことを否定してきた挙句に、「まぁ自分には関係のないことだけど」と去っていく人間。そういう人間にはならないようにしたいと思う。

 

というかぶっちゃけ「あなたは悩みがなさそうでいいね」ってわざわざ伝える必要なくないか?
自分の中で「この人悩みなさそうだなぁ/この人いつも元気だなぁ、いいなぁ」って自己完結してたらいいでしょ。わざわざ伝えるのは正しく伝わらないかもしれないというリスクを背負ってまで相手を褒めてるかけなしてるかの2択のような気がするんだけど、そのほかの考え方あったら誰か教えて。

 

と思考がとっ散らかったのでこのあたりで。