気功療法
あの世から戻った超スーパー気功療法師
橘奎志
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こんにちは。
先日20日のライブ配信見てくださってありがとうございました!ライブ配信後にYoutubeにアップしましたが、そちらでも沢山の方が見てくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます!旦那ちゃんええ顔してるでしょ?も~最高でした!いつでも動画から気をたっぷり浴びてくださいね
さぁ、ほな今日のお話はじめましょ。
10月は穏やかに過ぎました。旦那ちゃんは年に一度の大腸カメラ検査と胃カメラ検査を受けました。勧められた麻酔を断固断り、かかりつけ医T先生と一緒に、ピンクでピカピカの大腸を見ながら実況中継して遊びました。
母の本命日には、護摩焚きをしました。母はニコニコ笑顔で喜んでくれました。そして、父や祖父も集まって、通訳方式で生前の様子をいろいろ聞かせてくれました。
その中に、父が経営していた喫茶店の話がありました。大正~昭和初期に大阪の中心部にあったそのお店は、教会を思わせるような柱が並ぶ広々としたホールで、背もたれが少し高めでゆったり座れる椅子と見事な彫刻を施したテーブルが並んでいました。ステンドグラスで彩られた窓は光を受けて美しく輝き、天井から垂れたシャンデリアと共に店内を華やかに飾っていたそうです。数室のVIPルームも完備していて、その内の1室は祖父の専用部屋でした。
父の腕前は超一流で、祖父は父が淹れたコーヒー以外は一切口にしなかったそうです。その香りで父のコーヒーかどうかが分かった祖父は、別の人が淹れたコーヒーを女給さん(←時代ですね)が運んできた時は、「ごめんね、下げて。」とお願いし、父の手が空いてコーヒーを淹れるまで待ったそうです。
その話を聞いて、私はふと京都のある喫茶店を思い出しました。20年以上前、先輩に1度だけ連れて行ってもらったお店にイメージが重なります。おぼろげな記憶を頼りにしばらくググると、そのお店が見つかりました(有名な人気店でした)!祖父・両親・和美ちゃんを誘って、後日皆でそのお店に行きました。
大正ロマンを思わせるレトロな店内に入ると、すぐに父が懐かしそうに話し始めました。「大まかなイメージはよぅ似てる。でももっと広くてな、ココはこうじゃなくてもっとこんな感じやったで。ほんで窓はな…」と、詳しく(通訳で)話してくれたので、父のお店の様子がありありと思い浮かびました。旦那ちゃんは映像まで見せてもらったそうです(羨ましい)。祖父も嬉しそうに「懐かしいな」と喜んでいました。
懐かしい昔話にひとしきり花を咲かせた後、少しだけ街をブラブラしてお土産を買い、家路につきました。父はずっと和美ちゃんと手を繋ぎ、嬉しそうに歩いていました。祖父と母も、久しぶりの家族揃っての外出を楽しそうに味わっていました。旦那ちゃんが通訳してくれる父の嬉しそうな様子が、なにより嬉しかったです。
旦那ちゃんがいるから、こうして祖父や両親、和美ちゃんに出会うことができ、あたたかい愛で包んでもらえました。こんな幸せをくれたこの家族を、大事に守っていこう、と改めて思いました。
私達が行った京都の喫茶店は「フランソア喫茶室」というお店です。よかったらググってみてください。
ほな続きはまた次回。
全ての方に支えられて、私たちがあります。
これからも愛と魂を込めて、気功療法を送り続けますね
ありがとうございます。
明日も穏やかな一日になぁれ