気功療法
即効性はありません。
でも続ければ変われます！
あの世から戻った超スーパー気功療法師の旦那ちゃんが
活動再開
個人セッション・遠隔気功療法 随時受付中
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個人セッション
こんにちは。
昨日、チベットの「シンギングボウル」を体験してきました。気功とはまた違う素晴らしい波動と響きにビックリ＋ウットリ
身体の奥深く、というか魂にじ～んわり染み込むような、そんな感じがしました。浄化作用がスゴいと旦那ちゃんも絶賛！キョーミのある方は、わのわカフェ、オススメですよ。
さて、体験記は今日が最終回、姫路城の巻でーす。
２０１９年１月にストーマ閉鎖手術を受けた後、旦那ちゃんは排便障害に悩まされていました。この排便障害は、身も心もクタクタに疲れ果てます。「見事復活してまた気功療法を届ける！」と使命感に燃える旦那ちゃんでも、この重苦しいストレスにはかなり苦しめられました。このままでは精神的にノックダウンされて参ってしまうような気がしました。
そこで旦那ちゃんは考えました。
モチベーションを上げるためにご褒美を設定しよう…せや、姫路城で花見をしよう！桜が咲くまでに、姫路まで行ける体力をつけて、ウ〇コスイッチのコントロールもできるようにしよう！
大好きな姫路城への花見を決めると、やる気モード全開
朝の散歩もズンズン歩いてグングン距離を伸ばし、とうとう海まで歩けるようになりました。浜辺で朝日と海の気をたっぷり浴びながら動功するのが、旦那ちゃんの楽しみになりました。家では時間を惜しんで、狂ったように気功の修練に励みました。天からのアドバイスも降りるようになり、ピンときたお告げの逆立ちも取り入れました（下がった内臓を元の位置に戻す効果があるそうです）。食事も食べられる量がどんどん増えていきました。
そして迎えた２０１９年４月６日。
その日はエエ感じで雲が広がる晴れでした。特製おにぎりをリュックに詰めて、いざ姫路城へ。排便障害が始まって以来、初めての電車での長距離移動でした。途中下車も覚悟していましたが、無事姫路駅に到着！駅からお城までの直線コースを、風を感じながらゆっくり歩いて行きました。
「とうとう来たね～。」
重厚な門をくぐると、７分咲きの桜でピンクに染まった優雅な姫路城が、私達を迎えてくれました。青空を背にして白く輝くお城にピンクの桜が映えて、まるで桜模様の打掛を羽織ったお姫様みたいまずはトイレの場所をチェックして、溢れる花見客に紛れて、私達もお城が見える場所に座りました。
旦那ちゃんは姫路城が大好きで、その優美さをこよなく愛しています。家の近所も桜の名所なんですが、姫路城の桜なしでは春が来た気になりません。まずはおにぎりを食べながら、毎年恒例の姫路城の美しさを賞賛し、どれだけ心癒やされるかを力説。そして、旦那ちゃんはお城をじーっと見つめ、この景色と感動を心に刻むように静かに目を閉じました。
本当だったら、今年旦那ちゃんとの花見はなかったのかもしれません。でも氏神様からの恩寵を信じて、ツラい手術とリハビリを乗り越え、こうしてまた姫路城と桜を愛でることができました。７０年間ずっと「生きる事は闘いと苦しみだ」と思っていた旦那ちゃんが、いま、生きる喜びを全身全霊でかみしめています。「生きる事って、こんなに幸せなんやね。知らんかった。」旦那ちゃんの言葉に涙が溢れました。
ガンが見つかってからの１年は、嵐の中を歩いているようでした。旦那ちゃんは手術で身体を痛め、術後の体調で苦しみ、生きる意味を模索しました。そうやって、患者の苦しみを体験しました。私は病気にさせた責任を感じて苦しみ、償おうと過剰に頑張りすぎて身心疲れ果て、うつ症状に悩みました。そうやって、看病する家族の苦しみを学びました。
旦那ちゃんは、ガンになって良かったと言います。その体験の先に私達がみたものは、喜びと感謝です。命を与えられたこと、喜怒哀楽すべての感情を体験できること、人々と愛を分かち合えること、「全てがある」のを感じられること、あらゆる事象が、喜びと感謝を味わう魂の輝きだと分かりました。病気の苦しみさえも、その中に人生のヒントがタネのように隠されていました。そのタネに気づいたことで、苦しみは喜びへと成長し、心を揺さぶられる感謝の気持ちへと昇華しました。
今では、旦那ちゃんのウ〇コちゃんペースも落ち着き、悪魔のウ〇コスイッチも週１回程度になりました。お陰で紙おむつは卒業、通常は紙パッドで対応可能になりました。半日ほどの短時間なら問題なく外出でき、７月７日にはめでたく活動再開のグループセッションを開催することができました。最初の手術から９ヶ月、先日の血液検査では全項目異常なし、腫瘍マーカーも正常値です。
この一件以来、ウチでは毎日欠かさずやることができました。朝は目覚めてすぐ、そして夜は布団に横になって、自分で自分をギュッと抱きしめ、心を込めて神仏と自分に感謝をしてます。物質的には貧乏のままですが、今までにないほどの幸福感に感動しながら日々を送っています。これを始めてから、日々幸せがますます膨らんでいくような気がしてます。生きてて良かった。
この後、２回目の手術（ストーマ閉鎖手術）の時の写真アップします。今回もエグい写真ありますので、見たくない方はスルーしてね
これが、私達のガンを通して体験した全てです。
長いこと読んでくださってありがとうございました。
次回はまた違うお話を、ね。
当面の間、気功療法のご相談は個人セッションと遠隔気功にて承ります。グループセッションは不定期に開催で、企画したらこのブログ、Facebook、ＨＰでお知らせします。
全ての方に支えられて、私たちがあります。
これからも愛と魂を込めて、気功療法を送り続けますね
ありがとうございます。
明日もピンク色な一日になぁれ
