気功療法
あの世から戻った超スーパー気功療法師の旦那ちゃんが
素晴らしい気功療法を直接お届けするまたとないチャンス
即効性はありません。
でも続ければ変われます!
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参加を悩んでる方は参加者の感想を読んでね
こんにちは。
昔むかし、気功療法師になろうと決意した旦那ちゃんは、元極学を学びにはるか中国・蓮花山へ何度も修行に行きました。今日はその時の思い出話。
旦那ちゃんは写真が大好きなカメラ小僧です。蓮花山へ行く事が決まった時、「せっかく中国へ行くならキレイな写真が撮りたい。」こだわって一眼レフカメラを購入し、フィルムを大量に持って蓮花山へ向かいました。(当時はまだデジカメはありません。)
蓮花山はどこを見ても絵になります。テンションMAXの旦那ちゃん、常にカメラを持ち歩き、パシャパシャ撮りまくりました。カメラを持ったら無敵に変身!関係者以外立ち入り禁止のはずの張先生控え室にもズカズカ入り、寛ぐ張先生をカメラに収めたりしました。張先生も「コイツ関係者ちゃうやん」と気づいてましたが、ニコニコ見守ってくださいました。
敬愛する張志祥先生が1人ずつ貫頂をしてる時もシャッターチャンス!張先生に張り付いて撮りまくり。一緒に行った日本人チームは、旦那ちゃんのことを専属カメラマンと勘違いしていました。
そんなある日。いつものように張先生の写真を撮っていると、突然カメラのシャッターが押せなくなりました。おかしいな、と風景にカメラを向けるとシャッターが押せました。ホッとして張先生に向けると、また押せません。しばらく試行錯誤して、ハッと気づきました。
「もう十分写真撮ったやろ?もうええんちゃう?」
張先生からの無言のメッセージか。そう理解した旦那ちゃんは、カメラを置いて、心のカメラに張先生を焼き付けました。
次に蓮花山へ行った時、どうしても動く張先生を記録したかった旦那ちゃんは、今度はビデオカメラを持っていきました。旦那ちゃんのビデオカメラは大きくてゴツくって、形状もちょうど機関銃のようにグリップがあり、グリップを握ると録画できるというものでした。
「お前なに持ってんねん、コレ機関銃やろ?」
中国の空港に到着すると、案の定入国審査のとこで止められました。別室に連れて行かれ、日本語が分からない職員達に関西弁で必死に説明する旦那ちゃん。「僕、このままタイホされるんちゃうか?」ふと不安がよぎりましたが、何とか疑惑は晴れ、無事に解放されました。
ところが。
一緒に来た日本チームが、到着ロビーに誰もいません。旦那ちゃん独りぼっちです。おいおい、どないしたらええねん!泣きそうになりましたが、とりあえず滞在予定のホテルへ行くことにしました。
「このホテルどないして行くんですか?」空港を出てすぐに、通りかかりの人にホテルのメモを見せて尋ねました。するとその人、旦那ちゃんの荷物をガバッと奪い、スタスタ歩き始めました。えらいこっちゃ、泥棒に声かけてもうた!でも相手は逃げる感じはなく、ただスタスタ歩きます。メッチャ怪しみながらも「逃がさへん!」と追いかけていると、その人はピタリと止まり、目の前のビルを指さしてニコリと笑いました。わざわざ案内してくれたことに気づいた旦那ちゃん、「ありがとう!」と感謝の固い握手を交わしました。
ようやくホテルに入り、一緒に来た日本チームがすっかり寛いでいる姿を見たとたん、今までの不安が急に怒りに変わりました。「何でみんな待っててくれへんかってんや!」と半泣きで怒りましたが、「あれ?いなかった?」…だれも旦那ちゃんがいないことに気づいていませんでした。こんなキャラ濃いおっちゃん、おらんかったらすぐ気づきそうやけどな。
また別の蓮花山へ行った時。
張先生にお会いできる喜びを、どうしても中国語で直接伝えたかった旦那ちゃんは、中国の友人に「お会いできて嬉しいです、って中国語でなんて言うの?」と聞き、教えてもらいました。中国へ行ったら張先生に中国語で挨拶して、ビックリさせたんねん密かに練習を重ねました。
そして蓮花山に到着。目の前には張先生がいらっしゃいます。「今や!」覚悟を決めた旦那ちゃん、満面の笑みで張先生に挨拶しました。
「ちぇんたおにーへんがおしん!」
「は?」
見事なひらがな発音の挨拶は張先生には全く通じず、旦那ちゃんの熱い想いは微妙な形でのお届けとなりました。
でもね、挽回のチャンスがありました。
ある晩カラオケ大会が開催され、旦那ちゃんはテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」を中国語バージョン(もちろんひらがな発音)で披露しました。コロコロとコブシを回して歌い上げると、壇上の張先生は立ち上がって笑顔で拍手をしてくれました。「ヤッタ、歌も練習しといて良かった」張先生の笑顔に「熱い想いが伝わった」と確信した旦那ちゃんは、満足してその後のお祭りを堪能しました。
(中国の仲間と輪になって踊りまくる旦那ちゃん。)
蓮花山で知り合った中国の仲間が大好きで、蓮花山へ行くたびに、大量のお土産を持って行きました。男性にはドリップコーヒー、女性には口紅とストッキングを用意して、到着するとすぐホテルの主任に「皆で分けてね。」と渡していました。
蓮花山は中国でも田舎の方にあり、当時の女性はすっぴんの人が多くいました。旦那ちゃんのお土産を受け取った女性スタッフ達は、お化粧で変身した姿を旦那ちゃんに見せようと、キラキラした笑顔でかわるがわる来てくれました。男性スタッフ達も旦那ちゃんと話がしたくて、「何かご用はありますか?」と様子を見に来る都合をつけて部屋によく顔を出してくれました。
広場でイベントがあった時、中国のスタッフ達は旦那ちゃんの顔を見ると、旦那ちゃんを呼びます。「おいでおいで、ここベストポジションだよ。ここから写真撮ったらいいよ。」といって、張先生がいらっしゃるステージへ上がる階段付近など、関係者しか立ち入ることができない場所に、旦那ちゃんの撮影ポイントを用意してくれることもありました。お陰様で張先生の写真撮りまくることができました。
風の噂では、張先生が亡くなってからの蓮花山は市民公園になり、今は憩いの場になっているそうです。元極図のオブジェなど旦那ちゃんには思い入れが深い建造物は、ほとんどがその形を変えているそうです。あの頃蓮花山にいたスタッフ達は今どこでどうしているのでしょう?蓮花山の話をする旦那ちゃんは、目を細めて想いを馳せます。
今は形を変えているとしても、旦那ちゃんの心の中にある蓮花山は、今でも当時のまま、鮮やかに息づいてます。
いっかい死んで戻ってきた気功療法師なんて滅多にいません。
そんな超レアキャラの旦那ちゃんが、本気で皆さんと向き合うセッションを10月から本格始動します。今までは気功療法を知ってもらう活動でした。これからは医療気功の元極学の本領発揮です!
ご自身の症状と本気で向き合う方、旦那ちゃんも本気で真剣に向き合います。ぜひ、気功療法でご自身を取り戻しましょう。
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全ての方に支えられて、私たちがあります。
これからも愛と魂を込めて、気功療法を送り続けますね
ありがとうございます。
明日も晴れやかな一日になぁれ