気功療法の往診・遠隔施術承ります。
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全国ツアー開催のお知らせ
超スーパー気功療法師の旦那ちゃんがあなたの元へ！
素晴らしい気功療法を直接受けられる、またとないチャンス
いつやるの？今でしょ！
さぁ今すぐお申込みを！→ 気功療法全国ツアー
皆さんで一緒にハッピーになりましょ～！
こんにちは。
ゆきのさんがブログで紹介してくださった昨日から、沢山の方々に応援のメッセージ、お問合せ、そして全国ツアーのお申込みをたくさん、たくさん頂いてます。
皆さま、応援本当にありがとうございます
旦那ちゃんも私も嬉しくて嬉しくて、昨日から泣きっぱなしです
こうして気功療法を知ってくださったこと、そして自慢の旦那ちゃんを知ってくださったことに、感激しています。こんなに皆さまに温かく受け止めて頂いているのがとても嬉しい。あぁ、また涙が…。
旦那ちゃんは「アカデミー賞もらってレッドカーペット歩いてるみたい」と毎日言ってます。だからこそ、魂を込めて皆さまにもっと気功療法をお届けしよう、とますます気を引き締めています。
全国ツアー、楽しみにしていてくださいね
ゆきのさんとコラボした最初の遠隔気功のライブ配信の日から、休日返上で今日まで来ました。楽しみな全国ツアーも来週に控えていますので、ここでいちどリフレッシュをしたいと思います。
なので、申し訳ありませんが、明日お休みを頂きますね。
今までの自分を労い、エネルギーをたっぷり補給してきます
さて今日のお話。
実は私、３代目でございます。
旦那ちゃんにとっては３回目の結婚です。
最初の奥さんは、大阪の人でした。
その当時、旦那ちゃんは大阪ミナミでちょっとした有名人でした。なんせ元々お調子者です、バーやクラブで、他のお客さんも巻き込んで盛り上げます。「あのおもろい兄ちゃん呼んで～」と知らない社長さんにリクエストされるようになっていました。そんな時、「おもろいケンちゃんってどの人？」とお店にほろ酔いで会いに来たお姉ちゃんがいました。
かなり勝ち気なそのYちゃんに最初はカチンときていた旦那ちゃんでしたが、「おもろい」と褒められて調子に乗り、すぐお付き合いが始まりました。それを知ったYちゃんのご両親は、「親のない奴なんかダメだ」と大反対、これ以上つきあうなら勘当だ、とYちゃんは言われました。親のない辛さを痛いほど知っている旦那ちゃんは、勘当だけは避けようとご両親をなんとか説得し、晴れて夫婦となりました。
ところが、超勝ち気なYちゃんと心に鎧をまとった戦闘モードの旦那ちゃんです。毎日ケンカが絶えません。口が達者なYちゃんの言葉の攻撃に対抗できない旦那ちゃんは、ほぼ毎日Yちゃんをどついていました。そんなある日、人生を変えるあの落下事故に遭いました。
２年半の入院生活中、Yちゃんはほんの数回しか顔を出しませんでした。旦那ちゃんは「自宅でやってる喫茶店が忙しいんだろう」とあまり気にしませんでした。退院後は後遺症が苦しくて、Yちゃんの素っ気なさに気づくどころではありませんでした。
ある日、何気なく自宅の２階窓からふと下を見ると、１階の喫茶店の入り口前で、Yちゃんと男性が抱き合っている姿がありました。Yちゃんは暴力を振るう旦那ちゃんに耐えられず、優しい男性に心の居場所を移していました。
長い長い協議の末、旦那ちゃんは建てたばかりのお家をYちゃんと娘に譲り、ボストンバッグ一つだけ持って出て行きました。そして、「二度と女性に手をあげない」と誓いを立てました。
次に結婚した「おつくりちゃん」は、看病がきっかけでした。
おつくりちゃんは天然のええキャラです。ある日、食卓に刺身盛合せをパックのまま出したので、旦那ちゃんが「次はお皿に盛ってね」と頼みました。次の時、おつくりちゃんはお皿の上にお刺身のパックをひっくり返して出しました。お刺身の上に吸水シート…。さすがに「これはアカンよ」と旦那ちゃんは注意しました。数日後、お皿にちゃんとお刺身が盛って出てきました。喜んで食べていると、最後にお皿の底から吸水シートが顔を出しました。以来、彼女のあだ名が「おつくりちゃん」になりました。
さて、そのおつくりちゃんと初めてバーで知り合って連れて帰った翌日の朝、おつくりちゃんがお腹が痛い、と悶絶しました。慌てた旦那ちゃんは救急車を呼び、病院に行きました。腹膜炎で緊急入院です。看護師さんに「奥さん入院です。旦那さん、ここにサインして」と言われました。夕べのいきさつを説明する訳にもいかず、黙って病院の書類にサインしました。退院後も経過が心配だったので、そのまま自分の部屋に連れ帰り、そのまま婚姻届にもサインしました。
結婚して１６年目、おつくりちゃんが「お金が足りない」と言いました。この頃旦那ちゃんは、鞄とくつを修理する仕事が順調で、毎月１００万持って帰っていました。「毎月１００万あって何で足りひんねん！」と言っても、理由は話しませんでした。
しばらくして、「もう手詰まり」といって、全部話してくれました。友達と遊ぶ時、全てのお金を全員分支払っていたのです。旅行代、パチンコ台、ランチ代…。初めて会う友達の友達の分も、です。旦那ちゃんに告白した段階で、すでに２００万の借金がありました。旦那ちゃんはあれこれ手を尽くし、なんとか借金をチャラにしました。
しかし、旦那ちゃんの忠告もむなしく、おつくりちゃんはすぐにまた４００万の借金を作ってしまいました。もう自力で打てる手がなかったので、弁護士に相談して協議離婚し、法的処置をしました。中学生になっていた娘は、おつくりちゃんと一緒に出て行きました。
子どもの頃から憧れ続けた一家団らんが、また崩れ去ってしまいました。お金も、家も、家族の絆も、すべて消え去りました。でも気功療法だけは手元に残りました。旦那ちゃんは、「家庭に強い絆を築くことが大切」と学びました。
そして１０年月日が流れ、私が患者としてやって来ました。
運命の流れのままに結婚した最初の頃は、旦那ちゃんは少し後悔しました。私が頭痛発作でうつ状態で、それが気功療法師としての活動に影響していたからです。でも、「せっかく縁があって一緒になったんや、この子を光の下へ導こう」と必死に試行錯誤しました。そして１５年、ひとつひとつ、階段を登るように課題を乗り越えてきました。時には後退することもありましたが、こうしていま、強い絆を築くことができました。
私は３代目でラッキーでした。それまでの経験で、旦那ちゃんの懐が深く変化していたからです。どつかれる事もなく、すれ違うこともありませんでした。つたない私をずっとニコニコ導いてくれました。
まだ患者だった時、旦那ちゃんは私に「例えるならあんたは鵜飼いの鵜や。機嫌良く水面をパチャパチャ泳いでいく。でも、時々不安になって後ろを振り返ると、笑顔で見守る鵜飼いに安心して、またパチャパチャ泳ぐ。そんな鵜飼いがいつか見つかるわ。」と言いました。いま、その鵜飼いが隣にいます。
こんなステキな鵜飼いに会える全国ツアーを、参加者絶賛募集しています。素晴らしい可能性を秘めた気功療法と、ええキャラのおもろい旦那ちゃんに会いに来てください。
お会いできるのを、楽しみにしています
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気功療法は、希望の光です。
そこに希望の光がある限り、決して諦めないでください。
私たちは心を込めて、魂を込めて気功療法をしています。
読んでくださってありがとうございました。
明日もハッピーな一日になぁれ
