気功療法の往診・遠隔施術承ります。

詳しくは下をクリック!

→ 癒しの空間 雫

 

常設の気功療法院を設立する為、皆様にご寄付をお願いしています。これは私の最後の挑戦であり、最後のお願いです。賛同していただける方、どうか助けてください。詳しくはHPをご覧ください。

 

赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇

 

こんにちは。

だんだん春の気配が近づいてきてますね。

先日お散歩してたら、紅白の梅が8分咲きで出迎えてくれました。梅のいい香りで歓迎されて、嬉しかったなラブ

 

 

さて、今日は私の話。

突然ですが、皆さん脳みそをわし掴みにされたことありますか?

タレントの赤井英和さんは、ボクシング試合での怪我の治療中、頭蓋骨を外していることに気づかず脳みそを触っちゃった経験があるそうですが…そういう怪我の話ではありません。

 

 

私は脳みそをガッツリわし掴みにされたことあります…感覚ですよ。それは、旦那ちゃんと結婚する直前の話です。

 

 

その当時、私は原因不明の頭痛にずっと悩まされていました。

偏頭痛にしては発作が頻繁で症状もひどすぎるので、何か別の病気じゃないか、と脳のMRI検査までやりましたが、まったく原因が見つかりませんでした。仕事にもほとんど行けなくなり、やんわりですが辞めるように勧められていました。

 

 

そんな時、職場のある方から「いっかい試してみる?」と紹介してもらったのが、旦那ちゃんの気功でした。

「楽になるなら何でも試すわ」という思いで通い始め、数回受けただけで発作の回数が激減しました。そして、喉元過ぎれば熱さを忘れる…という言葉どおり、通わなくなりました。

 

 

そして1年後。再び頭痛の発作に悩むようになり、旦那ちゃん(その当時は「先生」ですよ)に連絡を取り、気功療法を再開しました。

 

 

ある夏の日の夜中です。

当時遠距離でお付き合いしていた彼氏さんが泊まりに来ていました。しかし、その日に限って例の頭痛の発作が起きました。その発作がいつも以上にひどいもので、割れるような痛みとその刺激からの嘔吐で、トイレから出られませんでした。

 

 

その時です。

見えない大きな手が私の脳みそをガッツリとわし掴みにしている感覚に気づきました。指の1本1本が脳みそにしっかり食い込んでいるのがわかります。ちょうど後頭部の真ん中のラインに親指がかかり、等間隔に指が開いているのもわかります。右手です。

 

 

その時は痛みに耐えるのに必死で、「あぁ、脳みそ握られてる。右手やな」と思っただけで、不思議と驚きませんでした。

 

 

朝になるまでなんとか耐え、8時を回ってから「気功の先生」に連絡を取り、彼氏さんを置いて気功療法を受けに行きました。気功を受けるまでずっと見えない右手は脳みそをガッツリ握り続けていましたが、気功を受けてしばらく休み、ふと気づくと、痛みとともに脳みそを握る右手の感覚も消えていました。

 

 

それからすぐ、とんとん拍子に彼氏さんと別れることになり、旦那ちゃんと結婚することが決まりました。

あの時、あの見えない右手が脳みそを握っていなければ、もしかしたら旦那ちゃんと結婚することもなかったかもしれません。

 

 

不思議なあの見えない右手は何だったんでしょうね?

 

 

明日も良い日になぁれっキラキララブラブキラキラ音譜