こんにちは。
今日は体調復活
元気に動けるって幸せですね
元気に動けるって幸せですね昨日寝込んだ原因は、おとといはしゃぎ過ぎたからです。
おととい何があったかというと、人生の恩人が遊びに来てくれたんです。
この恩人、私が去年まで働いていたお菓子屋さんの店長さんです。
仕事では、何でも涼しげな顔でサラッとこなすスマートさん。プライベートでは、お菓子の誘惑と日々戦い、K-POPと猫をこよなく愛するかわいらしい女の子です。この２１歳の女の子が、私の人生を導いてくれたんです。
ある日、お客さんが途切れて少し話ができる時間がありました。学生時代の話になり、私の頃はタロット占いが流行ったと話しました。「私のんはよく当たるって人気やってんで～
」と自慢した時、店長さんが何気なくサラッと言ったんです。
」と自慢した時、店長さんが何気なくサラッと言ったんです。「そんなに当たったんなら今やったらいいのに」
それまで自分は何をやってもアカンし、自分は何がしたいんだろう？とずっと探していたんです。その店長さんの一言で、視界がパァーッと明るくなったのを今でも鮮明に覚えています。
「そっか占い…ノーマークやった。せやな、よしやってみよう！」
そこから占いの勉強を始めました。
それから１年後の夏。
仕事でもプライベートでも、まるで嵐の中に放り込まれたような状況が次々と起き、真剣に自分の道を見直す機会が訪れました。お店の状況が大変なのは分かっている。けど今決心しなければ一生後悔する。心のどこかでそう感じていたので、思い切って店長さんに辞めたい、と相談しました。
「やりたいこと見つかったん？よかったやん！応援する！」
たった一言で、何も責めずにドンと占いの道へ押し出してくれました。
そして今の私に繋がっています。
人は誰でも、人生の岐路でヒントをくれるメッセンジャー役を誰かにお願いして生まれてくるそうです。だから、この世での年齢なんて関係ない。私にとって、この店長さんは心からのメッセージをくれる大切な恩人、メッセンジャーです。
お互いの近況報告から今後のこと、思い出話までいろいろ話し、あっという間に６時間。また来てね、と言うと、最後に一言メッセージ。
「うん、次はオープンしたお店に行くね」
」頑張ってお店作らなくっちゃ！
帰る彼女の背中に天使の翼が見えました。
来てくれてありがとう
たちばな 乃亜