こんにちは。
まだ降り始めてはいませんが、しばらくぶりの雨の気配ですね。
雨といえば、思い出す話があります。
子供の頃、遠足とかお出かけとか何かイベントの時に雨が降ると、「雨男か雨女がいる」なんて言いませんでしたか?私は子供の頃、イベント時はかなりの確率で雨でした。いつも「も~、またあんた~!?やめてよ~
」と文句を言われ、嫌~な思いをしました。晴れ男と晴れ女が羨ましかったな


大人になって、真偽は分かりませんが、「生まれた時雨が降ってたら雨女になる」という噂を小耳に挟み、ふと、両親から私の誕生日は「朝晴れてたのに昼前に急に雨が降り出して警報が出た」と聞いたことを思いだしました。そのあと当時の天気を調べたら、本当に生まれた時間帯だけ警報クラスの雨が降り、後は快晴だったので、「やっぱり雨女ってホントにあるのね
」と妙に悲しい納得をしました。

ちなみに、旦那ちゃんは晴れ男、誕生日の天気を調べたら見事にピーカンの晴れでした

後に占いの勉強を始めた頃、クラスでこの話になったことがありました。
この時です。その先生は素敵な解釈を話してくださいました。
それは、雨男と雨女はラッキーというのです。なぜなら、ココ一番の時にいつも神様が周辺の空気を雨で浄化してくれるから、いつも綺麗なエネルギーでイベントを楽しめる
という考えです。

「お釈迦様が生まれた時なんて、天から甘茶が降ってきたんですよ
」

この話を聞いてから、雨女として自信がつきました…変な表現ですけど。
どんなことでも、イヤと思えば嫌になるけど、見方を変えればそれは素晴らしいポイントになるんですね。見方を変えることで拡がる世界は、自分の知らない自分を教えてくれました。
同じ「雨女」と言われても、今ではホメ言葉に聞こえます

今日は夕方から雨が降る予報ですね。
夜のうちに浄化された明日はきっとキラキラ
のエネルギーに満ちた一日でしょう


雨女の本領発揮しちゃおっかな~



たちばな乃亜