※神経発達症→→発達障害の事で

 

これから発達障害は改名されて神経発達症と呼ぶ事になるみたいです。

 

 

 

 

さてパワハラ上司。

 

カウンセラー曰く

 

神経発達症疑いのある上司からのパワハラに

困ったクライアントさんからの相談が

 

増えている、とのこと。

 

 

パワハラしがちな人の神経発達症の分類は

 

ASDの尊大型と言われています。

 

 

 

 

 

ASDの尊大型の方は

 

病識が薄く「相手に問題がある」と思っている為

 

未受診な人が凄く多いみたい。

 

 

 

夫婦間だとモラハラしがちで

 

配偶者がカサンドラ症候群になってしまう、

 

っていう話は結構知られていると思うんですが

 

 

親が尊大型で子供がHSCだと

 

子供もカサンドラ症候群になるよね。

 

めちゃくちゃ認知歪むと思う。

 

 

 

ちなみに神経発達症の中のASDには

 

尊大型の他に4種類の型があります。

 

 

 

 

 

 

尊大型の話に戻りますが

 

なぜ尊大型の方達が威圧的なのか。

 

これは支配欲ではなく

保身の為なんだそうです。

 

だからプライドが物凄く高い、納得。

 

 

曖昧なものを感覚的に捉えるのが苦手だから

 

他者の感情や顔色を読むことは不得手。

(尊大型に限らず)

 

 

 

 

 

逆に白黒はっきり答えが出る数学なんかが好き、

 

得意な傾向があるみたい。

 

あくまで傾向、統計論なので

全ての方に当てはまるかは分かりません。

 

 

 

尊大型上司は

 

部下が精神的に疲弊して不安定になっている、に気が付かず

 

むしろやる気がない、舐められている、と

捉える可能性が結構あるよな、と思う。

 

 

いずれにせよパワハラは「労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)」2022年4月からは中小企業も含めて完全義務化されており、


会社側に管理責任、義務があります。

 

 

産業医や直属じゃない他の上司、相談窓口等に

内密に相談するのがベターよね。

 

 

 

神経発達症について色々勉強していて思うんですが

 

あの人は神経発達症に違いない!!って決め付けることはあんまり好ましくないと言うか

 

決め付けちゃうと先入観持っちゃうし

 

自分側に非があって改善できるところも

見えなくなりがち。

 

 

あくまで発達の凹凸は持って生まれた知能の偏りで誰しも凹凸はある、ってことが

 

大前提ですが

 

 

可能性として傾向を把握しておくと

コミュニケーションのコツがわかってくるかな、とは思う。

 

 

 

終わり。