摂食障害の原因はわからないままでも大丈夫、

特定出来ない、が大前提で


 

①生育環境

②持って生まれた気質、性格

③重なる偶然の数々(きっかけ)


 

この辺の兼ね合いなのかな?

 

 

原因がわからないままでも


ちゃんと摂食障害は治るし

 

むしろ私の場合は

 

回復期に親や原因について追求しなかったからこそ

 

自分事として前に進めた気もするんだよね。

 




 

回復して何年も経ってから

 

あ、うちの親いろいろありそうだな、


に気が付いて(親側の問題)

 

 

私の場合は生育環境の要因もあっただろうな、と思う程度。

 


4人兄弟で全員が摂食障害になった訳じゃないことを考えれば

 

個人の気質も大いにある。

 





 

トラウマからの認知の歪みに関しては

 

後天的に獲得したものだから

 

きっぱり「環境」と言えるけど

 

(生育環境に限らず)

 


その歪みがどのくらい深く根付くか、


認知が歪みやすい気質(性格)もあるから


やっぱり白か黒で判断できるものじゃないよね。


 



 

「親の愛情不足」「親から愛されてなかった」

 

このフワフワした表現だけは

ずっと違和感があって

 

 

自分なりに精一杯愛していても


子供に伝わらない愛し方だったら

 

与える側的には100だとしても

 

受けとる側的には0、むしろマイナス、が往々にしてある訳ですよ。

 

 

子供が望んでないのに

 

あなたの将来の為、って

必死な親と無気力な子供。

 

 

子供が言うこと聞くのは


逃げることを諦めたからかもしれません。

 

 

 

 

子育ては受け手が全て。


親は子育てで自分の理想は叶わないって

 

どこかで諦めなきゃいけない、

 

諦めるのは親側じゃなきゃいけない。



子供側が諦めたら長い人生生き辛さを抱えることになる、



親は子供から裏切られるくらいで


丁度良いらしいです。笑

 

 

終わり。