発達障害の病理学だと思って買ったんだけど
発達段階(発達課題)の本でした。笑
せっかくだから読んでるけど
わたしは心配症な親の自覚があります。
わたしみたいな親だと
自我が確立して以降子供たちは
わたしが鬱陶しくなって
自分から離れていくと思うし
それでいい、どんどん離れて行ってほしい。
私も子離れできるように
学校通ったり資格取得とかやってるんですね。
夫の母親、私からすると義母なんですが
彼女も過保護だと思うけど
母親が鬱陶しくなった菊太郎は
大阪の実家を離れて新卒で都内に就職してるんですよ。
20代後半で転職して関西に戻って
実家に何年か居たみたいだけど
別に親に毒されてないし
精神的にも自立して安定してるんだよね。
過保護って褒められたもんじゃないかもだけど
言われるほどダメなことでもないんじゃないか?って思ってたんです。
過保護と過干渉のちがい↓
過干渉→子供が望まないことまでやり過ぎる
過保護→子供が望むことをそれ以上にやり過ぎる
過保護は自立心は育つ模様。
ただし、子供がある程度の年齢になってまで母親が過保護やってると
子供が結婚したら配偶者に負担をかけるよね。
夫(妻)の教育は妻(夫)の任務じゃない。
問題は過干渉。
子供が望む、望まない、の境目が難しいけど
多分過干渉な親って
そもそも子供の意思とか子供が望んでるか否かなんて考えてない。
自分が気に入らないから
子供にやらせない、
良いと信じたものは強要する、
それだけだと思う。
自分にとっての幸せが子供にとっても幸せだと信じてるから。
子供は親の所有物だと思ってるから。
でも、私自身も危うかったんです。
こういうタイプ(私に似てる)だから
こう生きた方が良い(私の反面教師)って
特に長女に対して決め付けてたんです。
カウンセリングで気付かされました、
あ、、、問題は私側にあったのか、と。
カウンセリング受けてから
なんであんなに心配してたんだろう?って不思議なくらい
私自身も楽になった。
自分(親)の意識を変えるって効果絶大!
さて、去年咲かなかったピエールを
休眠期の一月に鉢植えしたんです。
ダメ元で。
根っこ生きてたーーー😂
終わり。