魂が叫んだ日の夜、旅行の前日。

 

鋼が小遣いを持ってやってきました。

 

 

「一緒に行く友達に聞いたら家が駅近だから


うちに車置いていきなよ、って言ってくれてね。

 

ジィの夕飯はタッパーに色々作って


メモ書いて置いてきたから心配しないで。」

 

 

「ジィさん三日間くらい自分で適当に食べるでしょ、心配してないよ。

 

お母さんは

友達も多いし人脈はいくらでもあるんだから

自力でなんとでもできるんだよ。

 

今朝はキツいことも言ったけど

よろしくお願いしますね。」

 

 

 

「私は本当に言われないと気が付かないのよ、


全くわかってなかったのよ。

言って貰って良かったの。

 

考えて見れば言われた通りで娘に甘えてきたなぁ、って、、申し訳なかったわ。ごめんね。」

 

 

「んで、小遣いは結構です、お返しします。」

 

 

「ジイが倒れたりしてないか、ちょこっと夜に一回覗いてほしいの、それだけ頼みたいのよ。」

 

 

「別にそれくらいは協力するから、お金は要らない。

強要されてる感じがするから要らない。

 

お金なんかもらわなくても必要なことは協力するし、


必要ないことはいくら積まれてもやらないって話だよ。

 

 

「わかった、すみませんがよろしくお願いします、助かります、ありがとう。」

 

 

 

嫌味とか軽くかわすとか態度や顔に出す、

丁寧に断る、くらいでは

 

鋼は気付きません。

 

ちょっと言い過ぎたかな、くらい言ってやっと響く。

 

そういう特性。

 

 

地元に戻って同居6年、アパートに出て2年弱。


計8年で

 

膝を突き合わせて話し合い3回目?なんですが


父親も巻き込んでここまではっきり言ったのは

今回が初めてな気がします。

 

 

依存心の強い親は

 

世話を焼くか

 

世話を焼かせるか

 

この両極端のどちらかで子供、

 

特に娘を支配しようとするよね。

 

 

親のイネーブラーにならないように、もだけど

 

イネーブラーにさせないように、も気をつけなきゃいけない。

 

 

依存心の強い親にとって

病んで無力になった娘は大好物だから。


8年前、うつになった私は鋼と共依存状態になりました。

なんとか回復する過程で母子分離に成功したけど


渦中にいるとなかなか気が付けない怖さ。




 

 

しかし本当に丸くなったんですよ、昔だったら

手も出たからね。

 

 

 

トラウマがあるから私だって鋼に主張するのは怖くないわけじゃないんです。

 

でも

もう昔の鋼じゃないし、わたしも無力な子供じゃない。

 

 

反論しない子は餌食。

 

わたしはあなたの行動が不快、困っている、辞めてください、を

 

都度、どんな方法でも伝える必要がある。

 

それでもダメなら逃げる。

 

良い娘なんてやってられるか\\\٩(๑`^´๑)۶////

 

 

 

 

 

さてそんな訳で姉宅でご馳走して貰った

フレンチのお弁当。

 

 

 

主食は手土産に持って行ったタカキベーカリーのパンとおにぎり。


 

昨日は

友達ママ宅へ。

 

午前中はアイロンビーズ

 

 

 

 

午後は

 

 

 

 

めちゃくちゃはしゃいでた、

汗かいてた😂

 

 

勝手に遊んでくれたから

ゆっくり大人の会話ができました。



長いストーリーになりましたが

最後まで読んで頂きありがとうございました!


わたしは元気です、大丈夫👍


学級閉鎖からの長い長い春休みも

明日で終わるーー


 

終わり。