いろんな立場の方に配慮できている自信がありません。

不快な思いをさせたらすみません。

 

 

 

 

4〜5年前とかだと思うんですが

 

まだ実家で同居してたころに鋼から

 

ちょっと相談に乗ってあげてほしいのよ、

noaの方がわかると思って、って言われて

 

鋼の知り合いから

 

娘さんのことで話を聞きました。

 

 


ワンオペで生まれたばっかりの赤ちゃん含む2人育児中の娘さんが

 

糖質制限が辞められなくて

 

太るのが怖くて食べられない状態になってしまった、

 

家事や子育てにも追われていて

 

一人でなんとかしようと必死で

 

わたし(お母さん)の助言も届かない、と。

 

 

 

私が似たような状況だったんですよ、って話をしてね。

 

ただ、正直それ以上に

どんな話をしたか

 

あんまり覚えてなくて。



 

それでも帰り際、

話を聞けて本当に良かった、って言って貰えたのは覚えてるんです。

 

 

 

数ヶ月後、鋼経由で

 

娘さん食べられるようになった、って

お礼伝えて欲しいって言われたわよ、

 

良かったわね、みたいなことを言われた記憶もあるんです。

 

 

あぁ、よかった、食べられるようになったんだな、って思ってたんです。

 

 

 

 

その娘さん、今年の夏頃に

 

自死されたそうです。

 

30代でした。

 

 


 

孫二人は父方の祖父母が育てることになって

遠方だから会えなくなっちゃった、って

 

泣かれて泣かれて、って

 

 

先日鋼から聞きました。

 

 

 

 

あの時のわたしに余裕があったら

 

 

娘さんから直接話し聞きましょうか?の一言くらい

言えたのかな、

 

 

話を聞けたところで

わたしに何ができたわけでもない、


結果論だし

 

 

 

そんな風に思うこと自体

 

思い上がりで烏滸がましいのは

わかってるんですが

 

やっぱりそう思っちゃう。

 

 

 

ひとりでよく頑張ったね、

一生懸命生きたね、って

 

思ったら泣けてきて

 

気持ちを整理するために

ブログ書いてます。

 

 


知識とか経験値より


大前提で余裕がないと

寄り添いたくても寄り添えない。



前のめりにはならず、

でも


いつでも話し聞きますよ、って言えるくらいの

余裕を残しながら


生きられたらいいよね。

 

 

 

 

聞いてくれてありがとう。

 


今日は今年最後の講義、


夕飯のカツ丼ぶち込んだだけの弁当。

自分弁当がテキトーすぎる。


切り替えて


行ってきます。

 

 

終わり。