私はなぜうつ病になったのか。

続きです。





言われてみれば人間関係の100か0。



わたしが相手に対して絶望して失望して

もうこの人ダメだってなる時。





言葉や態度を抜き取って

マイナスイメージくっ付ける



My引き出しに一旦しまう




不信感を抱いた瞬間に

次々にMy引き出しをオープン



やっぱり0だ、不信感100だ、敵だ、って

白黒認定。







あ、引き出しを開けた時がこれですね。


夫婦喧嘩で100から0になった瞬間


見事に主人に対して100から0になってて笑った。

そういう目線で改めて読み返したら

死ぬほど恥ずかしい。





仕事もね。




無茶振り大好きパワハラ系社長、

スタッフをひとつも管理できない管理者、

性格が悪過ぎるお局。




追い詰められていた私の中で


彼等は完全に黒、0、敵認定。






私の中で白認定だった直属の上司や

親切なパートさん、

頼れる社員さん達は



相次いで転職、退職、病気休暇。









ただ、これも本当に敵だったのかどうか

今となってはわからないんですよね。



もしかしたら

私の人間関係を曖昧にできない部分が

グレーを持てないが故に



敵認定して

追い込みに拍車をかけていたのかもしれない。






んー、でも



独身時代に働いてた病院は職員が多かったから

白も黒も糞も居たけど


人間関係が辛いと思ったことなかったし

仕事楽しかったしなぁ。




まぁ、この辺はグレーにしとこ。








あと、ライフスタイルのマイルールについては




いやいや、それでも随分手を抜けるようになってない?



たまに動けなくなるのは鬱の波でしょ?って思ってたけど




臨機応変に

身体の声を聞いて休む、やらない、後回しにする、寝る



がまだまだ上手く出来ないんだよね、多分。


だから未だに動けなくなるほどシンドくなる。








子供ってさ、思い通りにならない、イレギュラーの塊みたいなもんじゃないですか?




降り掛かるイレギュラーに合わせて



臨機応変に手を抜いたり

後回しにする、が上手くできない


融通が効かない私は



うつで入院になる前、

何にもできない寝てくれない家事も仕事も片付かないって



いつも何かに追われてた。




当時は食に関わるマイルール半端なかったし


低体重で体力もなかった。



摂食障害のマイルール(体型や体重への拘りも含めて)も


パンクするキッカケの一つだったんだよね。






続く。