一昨日、夢の中で『瞬間移動』というフレーズが耳に残って目が覚めました
忘れそうになる感覚
私たちは一瞬一瞬『瞬間移動』しながら生きていること
周りが変わっているように見えてるけど、ほんとは逆
新たな現実を創造し続けている
パラパラ漫画みたいに
昨日は、看取り士仲間の白岩さんと、久美浜町の長明寺さんへ。
白岩さんのご主人が、ご縁を繋いでくださいました
御住職は本堂に通してくださって、こちらの熱い思いを聞いて下さって、色々とアドバイスを下さいました。
終わったら、なんと、1時間半も経っていました!!
長時間申し訳ありませんでした
この本堂が、とても落ち着く場所で、1日中その場所にいたいぐらいの場所でした
そして、ご住職のお話を聞いている途中で不思議なことがありました。
もう何年も耳鳴りがしていて、気にしなければ音に振り回される事は無いのですが、しばらくの時間、ぴたっと耳鳴りが治まったのを感じました
本堂には阿弥陀様がおまつりされているのですが
『難しく、考えなくても良い』
と言われているような気がしました
自分で色々と考えるよりも、諦めてお任せしたほうがうまくいくことがたくさんあります
御住職も
『あるがままそのままでいいんです』
『迷っていても、そのままを見守ってくださっている仏様がいらっしゃいます』
と言っておられました
ご住職は、傾聴を大切にされているとのことで、私たちの話を丁寧に聞いてくださいました
『本堂を使ってくださったらいいですよ』とも言ってくださいましたので、ご住職との座談会のようなイベントをやりたいな〜と思っています
お若い方ですが、色んなことを勉強されておられます
私は、後悔のない看取りと、穏やかに旅立てることをテーマに、お話をさせてもらっています
穏やかに旅立つためには、死について考えることになります
ですが、死についてのイメージが人それぞれで、暗く冷たいものと捉えている方もたくさんいらっしゃいます
私は、穏やかで優しいものであってほしいと願っています
死んだらどこへ行くのか?
不安なまま旅立つのか?
自分なりの答えを抱いて旅立つのか?
によって大きく変わってくると思いますし、死のことを考える事は、どう生きるかにも繋がっていきます
ご住職もお話されていましたが
浄土はあるのか?という質問に、本当にあるかどうかはわからないけれど、そう信じていると。
私も、この人生では、まだ死んだことがないので、本当の事は分かりませんが、臨死体験をしたり、生まれる前の世界を思い出したりしている私ですので、浄土(私は天国と思っています)はあると信じています
正しい正しくないではなく、自分が何を信じているのかの方が大切だと思います
ご住職にお会いして、共通のものを感じることができました
ありがとうございました🙏