いくつか記して残しておきたいことがあるので ポタロー日記にアップしておきますね。
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まずは 我が家の大切な長男 ポタローのこと。
実は昨日は、生後6ヶ月を過ぎたところのポタローの去勢手術を予定していました。
ペットの去勢手術をすることには賛否両論あるし 私も家族で大変悩みましたが
ポタローは今後も一切外には出さないインドアでいく以上
盛りの時期のストレスをなくせる一番の方法だと結論し決めました。
♂オス猫の去勢手術は割と簡単で短時間…とは言え、全身麻酔になる為、一昨日の晩
お腹がすいて
『ご飯ちょうだいニャ~ 』
と鳴くポタローに 餌をやれないだけでも心がチクチク
病院に着き 担当医師から『麻酔のリスク』などの最終説明を受けていたら なんだか
だって 人間のオペだって『100%大丈夫』ってことは100有り得ないじゃない。
私自身も過去 数回のオペを経験しているケド、全身麻酔のリスクの話は何度説明を受
もちろん ポタローもオペに入る前 いろんな検査を受けて『オペに入ってもOK』っ
『すぐに麻酔を止めて オペは中止しました。夕方までしばらく様子を見るため こち
もう心配で心配で、私も娘も夕飯なんか喉が通らないまま、夜 ポタローをお迎えに。
病院でポタローが横たわる姿が見えた時には全身の力が抜けたョ。
医師からいろんな説明を聞いて とりあえず私も落ち着いたものの…
一番 ショックだったのは ポタローの後ろ足に奇形が見つかったこと。
タレ耳で可愛いと人気のスコティッシュフォールド だけど 、つまりはタレ耳は骨
レントゲンを見る限り、まだ生後6ヶ月のポタローがこれだけの奇形が現れてるのを
不信感と言えば もう一点。
担当医師いわく
『猫チャンには珍しいんだけど ポタローチャンはまだ睾丸がひとつしか袋に下りてきてな
説明を受けている間は動揺していて気付かなかったんだけど
帰宅後 娘がiPhoneの
………なんで オペ前(麻酔投与前)に 睾丸が一個しか下りてないことに気付かなか
いや、普通 オペ前に調べておくことじゃないのか…?
まぁ 今更 不信感云々はどうだっていいや・・・・
病院変えたらいいだけだし。
それより 今後のポタローのことが大切だもの。
信頼できる獣医にめぐり合えますように・・・。
正直 スコチャンの骨の奇形は個体差が大きく、進行する子、停滞する子、症状も様々。
ただ治療方法はないのがつらいところ。痛みが激しい場合 痛み止め薬を飲ませる以
将来的に歩けなくなるのだけはなんとか避けたい。
人間でいう治療方法のない難病だよね。治療で回復できるものでない以上 あとは 少
いや、真剣に祈る!それしかできないなら 真剣に祈るしかないなら 私は 祈るょ!
昨夜は、今までポタローの痛みに気づいてやれなかったことや、いろいろ考えて涙…
いっぱい泣いたケド
これも運命!
我が家とポタローが縁したということは、私たち家族全員に そういう障害のあるニ
そういう使命があるから 巡りあったのだと思うから…
だから ひとつひとつを涙ばかりじゃなく、きちんと大切に心に受け止めながら
これからもポタローと共存、そして家族みな共に成長させていただこうと思います。