ただただ誰かに愛されたかった。
共依存して一緒に亡くなってくれるくらいに、私のために人生をかけて愛してくれる人が欲しかった。

初めて好きになれた人があなたで、それがたまたまホストだっただけ。

私が知らない世界を見せてくれて、楽しいことをたくさん教えてくれた。
私に生きる意味を、価値をくれた。
あなたに夢中になれて毎日が楽しかった、あなたと過ごした時間は18年間生きてきた中で1番楽しかった。
世界が輝いて見えた。

だから当たり前に別れは一番辛かった。
来年も再来年もあなたの隣りにいて一緒に過ごしていたかった。
あなたがいない世界なんていらない。
それならいっそ消えてしまいたい。


私が我慢すれば良かったのかな。