2022.12.27
朝の情報番組でとあるニュースが流れていました。
二度目の立て籠り事件を起こして捕まった男のニュースです。
9年の懲役を経て出所後は建設作業員として働いていたが、
職場で前科がある事がバレてしまい孤立感を深めて、
そのストレスから仕事辞めてしまい再犯に走ってしまったとの事。
もちろんだからと言って犯罪は許されるものではありませんが、
身バレが理由で再び罪を犯してしまったという事実は、
実名報道が犯罪者の更生や社会復帰の足枷となる
危険性がある事を如実に物語っており、メディアは現在の報道のあり方を
いま一度見直すべき時期に来ているのではないだろうか?
・・・なんて事を言いたいニュースなのかなあと思ったのですが、
どうやらTBSの『THE TIME』にそんな気はさらさらない様でした。
だって、このニュースを実名&モザイクなしの顔写真付でやってたんだもの。
【3/2〜5】突劇金魚『罪と罰』上田ダイゴ予約窓口