読書が最優先になったことは一度もないけれど
昔は本を良く読んだ。
インクの匂いや紙の質感が独特で
ちょっとホコリっぽい感じの古書は
手に取ると取り分け念のようなものを感じる。
この物語もそんな感覚から出来たのかもしれない。
文学部を卒業したばかりの職場の子と
宮沢賢治の『春と修羅』の話をしていたら
翌日この本を貸してくれた。
『春と修羅』が好きだということもそうだけど
きっとアタシの好みだと言う。
タイトルからしてライトノベルっぽくて
自分からは決して読まないだろう作品。
読んでみると…
なるほど、これはなかなか面白い。
古書には物語の中身だけではなくて、
人の手を渡ってきた本そのものが持つ物語がある。
舞台となる古本屋 ”ビブリア古書堂” に
次々と持ち込まれる謎を
古書を通して読み解いていく…
というのが簡単なアウトライン。
謎解きのキーとなる古書が
夏目漱石、太宰治などの有名な文豪の作品や
司馬遼太郎、藤子不二雄がまだその名を名乗っていなかったころの超レア作品だったり、
それらの作品の内容や背景なども描かれているので、
それ自体も読みたくなる。
アタシは古書への造詣が特別深い訳ではないけど
絶版本や初版本の特徴が謎解きに使われているところなんかも
なかなか勉強になるしワクワクしました。
そして、宮沢賢治の『春と修羅』のエピソードも出てきました。
『春と修羅』の知らなかったうんちくGETです。
登場人物たちのキャラ設定や恋愛など人間模様もあって
アタシは添え物的な感覚で読んでいたけど
そういう面を楽しむ人もいるかもしれないですね。
文学としては、美しい言葉の表現は少ないけど
堅苦しくなくて単純に読みやすい作品でした。
ライトノベルとはそういう概念なんでしょうか?
舞台となる北鎌倉や大船、柏尾川など
出てくる地名はアタシの馴染み深いとこばかりで
情景を思い浮かべやすかったところも良かったのかも。
アタシの日常にも謎が潜んでいないかな~?
オリンピック観戦で酷い寝不足なのに
3巻一気に読了だ~。
昔は本を良く読んだ。
インクの匂いや紙の質感が独特で
ちょっとホコリっぽい感じの古書は
手に取ると取り分け念のようなものを感じる。
この物語もそんな感覚から出来たのかもしれない。
文学部を卒業したばかりの職場の子と
宮沢賢治の『春と修羅』の話をしていたら
翌日この本を貸してくれた。
『春と修羅』が好きだということもそうだけど
きっとアタシの好みだと言う。
タイトルからしてライトノベルっぽくて
自分からは決して読まないだろう作品。
読んでみると…
なるほど、これはなかなか面白い。
古書には物語の中身だけではなくて、
人の手を渡ってきた本そのものが持つ物語がある。
舞台となる古本屋 ”ビブリア古書堂” に
次々と持ち込まれる謎を
古書を通して読み解いていく…
というのが簡単なアウトライン。
謎解きのキーとなる古書が
夏目漱石、太宰治などの有名な文豪の作品や
司馬遼太郎、藤子不二雄がまだその名を名乗っていなかったころの超レア作品だったり、
それらの作品の内容や背景なども描かれているので、
それ自体も読みたくなる。
アタシは古書への造詣が特別深い訳ではないけど
絶版本や初版本の特徴が謎解きに使われているところなんかも
なかなか勉強になるしワクワクしました。
そして、宮沢賢治の『春と修羅』のエピソードも出てきました。
『春と修羅』の知らなかったうんちくGETです。
登場人物たちのキャラ設定や恋愛など人間模様もあって
アタシは添え物的な感覚で読んでいたけど
そういう面を楽しむ人もいるかもしれないですね。
文学としては、美しい言葉の表現は少ないけど
堅苦しくなくて単純に読みやすい作品でした。
ライトノベルとはそういう概念なんでしょうか?
舞台となる北鎌倉や大船、柏尾川など
出てくる地名はアタシの馴染み深いとこばかりで
情景を思い浮かべやすかったところも良かったのかも。
アタシの日常にも謎が潜んでいないかな~?
オリンピック観戦で酷い寝不足なのに
3巻一気に読了だ~。