なんとなく過ごす毎日で、とても充実しているんだと感じる。
私は仕事をしている事がとても好きで、仕事が思うようにいかないと強く自分を責めてしまう。なんでこんな事すら理解できないのか、なんで気がつかないのか、なんて馬鹿なんだ。とか。
高校は商業で、主に簿記を勉強する科で、何となくパズルゲームでもやるように簿記をやって、何の役に立つのかわからないまま卒業して、大学中退して、アパレルやりたいって東京に逃げた。
そのあと会社が売られ、解雇寸前の私の生活支えてくれたのは他ならぬ簿記だった。その頃はただ忙しくて、何にも考えず、ただ、ただ、ただ、ただ24時間過ぎるのを待っていた。幸せだとか不幸せだとかそんな感情はなく、それこそ1日はもしかして80時間くらいあるのかなんて真夜中デスクに向かいながら仕事にも手がつかず怖くなっていた。
心も体も疲弊して、東京にはいられずに福島に帰って、1年は何もできなかった。ポリテク行きながら、適当にぶらぶらしてたけど、みんなが平均的にしてきた事を何とか1年で取り返したかった。
いろんな物にコンプレックスがあったから、いろんなものをいっぺんに解消しようとするしいっぺんに苦しむ。20代はずっとそうだった。
少なくとも福島では楽しい事も辛い事も間違った事も、本当はとっても素敵すぎた時間だった。前半を乗り切るのに疲れたんだ。嘘つきじゃなくてただ時間が過ぎただけ、
そんな私にとってどんなしょぼくれたときも生活の糧を与えてくれた簿記であり会計にはとても感謝しており、高校の先生や、始めに簿記を教えてくれた兄には感謝の言葉だけでは申し訳ない。
嘘はつけないけど、それなりにすばらしいんだって事は伝えて行きたいんだよね。結構食べて行けるんだよ簿記会計は。
私もまだまだ勉強不足だからあきらめない。そのうち大人になるでしょう。