金曜日、会社の飲み会でガンガン飲んでしまい、土曜日にお土産で持って行こうと思っていたラム梅酒とブランデー梅酒のボトリングができませんでした。なんてこったい。かわりにウイスキーのとお茶のを持って行きました。しかし飲み過ぎた。
土曜日、朝も早くから仙台に向かい仙台駅で友人と合流、仙山線で陸前落合駅で途中下車し美味しいラーメン店、行列凄い。予定ではギリギリ次の電車に間に合うはずが、コノ店、ウマイのは良いけども麺茹での寸胴が小さく一度に3、4食しか茹でられない。しまいにゃ俺のと友人のとが別々に出てきて、同じの頼んでいてなんか気まずいよね。こういうのって。

そんな調子でバス待ち。バス停一個分歩いて、やまやへ。ニッカの工場が近いせいかニッカの製品の品揃えがスゴい。わくわくするぁ~。

目的地到着。

ニッカ橋

ニッカウイスキーの創始者が余市の次の蒸留所をいくつかピックアップし、各地回っていたとき、新川川の水で水割りを飲み、即ココに決めたらしい。偶然にも新川であるのは非常に面白い。
もう三十路の男二人、コノときの会話
「なんか早歩きになっちゃうのやだよな」
わくわくし過ぎ。

橋を渡って看板を見るとなんか嬉しくなってしまい、酒飲みで、ウイスキー好きで良かったと思った一瞬。

さて受付を済ませて、お待ちかねの工場見学
キルンから。麦芽を乾燥させる為にピートをつかうため非常に独特の、スコッチ独特の薫りが。最高だ。この薫香たまらん。宮城峡などの薫香がそれほど強くないウイスキーでもこの薫りであるなら、ボウモアやアードベックなんかはどんななんだろうか?

これピート

こんな風に焚く。

ポットスチル。ここでアルコールを蒸留してます。しめ縄が飾ってあるあたり酒造りは神頼みな所を感じます。そのぐらい神聖な行為である。ありがたやありがたや。
そもそもニッカ創業者の竹鶴さんは造り酒屋の三男であるそうです。そういう所からも日本の酒造りの伝統を受け継いでいるのかもしれません。

初期の余市で使われていたポットスチル。今よりも随分と小さいですね。キュートです。

いざ、ウイスキーに命を吹き込む貯蔵。樽樽樽。一個くれないかな。

仙台蒸留所操業当時の樽。樽の寿命は60年から70年らしい。

何の説明かというと、樽で熟成する間に少しずつ蒸発するため、長期熟成すればするほど内容量が減って行きます。年に約2%なので、20年も熟成すると樽詰め当時の約半分になってしまうらしい。
これはお酒を美味しくしてくれる神様への分け前という意味でエンジェルシェアーと言うそうです。なんてメルヘンな。

樽樽樽樽樽。一個くれないかな?
ここで一番見たかった、聞きたかったのは、バーボンを熟成する場合樽の内側を焼くのですがいったいどの程度焼くのか?焼いた後の処理は?結果は相当焼きますね、内側真っ黒。その後の処理は特にナシだそうです。なるほど、来年の梅酒はワイン樽熟成と、バーボン樽熟成ができたらと思います。数回使ってまた焼いて。楽しみだ~。

無料試飲コーナー
宮城峡10年と鶴17年。無料でもなかなかのもんですよ。一本3千円前後と9千円前後の酒です。

いざお待ちかねの有料試飲コーナーへ

ニッカ製品
ちょろっと写っている桐箱入りが竹鶴35年。一本73,500円。そこらのバーで飲んだらショットで5千円は固い。後で試飲しちゃいます。

いざ飲み比べ。すべてハーフショットですが店員さんが優しいので少し多めに注いでくれます。ありがとう(泣)
竹鶴35年、1700円
宮城峡カスク25年 800円
宮城峡カスク10年 無料試飲
宮城峡15年
宮城峡5年
宮城峡ニューポット 3つ飲み比べセットで850円
こんな値段であったように思います。
味については多くを語れませんが竹鶴35年ヤバい。
でも本当にヤバかったのは有料試飲コーナーの店員さんがどう考えてもアル中だってこと。トレイに紙敷くときも手がプルプル。カスク25年の蓋は落とす。水がうまく注げない。コレをきっと職業病っていうんだろうな。誇らしいです。

全部飲んでやりました。
初めて飲んだニューポットは二口、口を付けて残したけど。ニューポットってのは熟成前のウイスキーです。はっきり言ってまずい。

帰りが土砂降りで最悪。がんばって作並駅まで歩きました。
友人宅で気を取り直して一杯。

奥様と友人が到着するまで餃子作り

鍋パーティには、ずっしりとした味わいの大七純米を熱燗で。
その後は男三人スコッチで遅くまで飲みました。スキャパ14年うます。

お土産は自分にポットスチルとキルンとキングオブブレンダーズのピンバッチ。友人からギネスのペイパーウエイト貰いました。

なんやかんや書きましたがコレ読んで、読みながら見学してました。

折角なんでスタンプ押して。次はサントリーの白州蒸留所に行こうと思います。スタンプ集め、ちょっとした自慢です。

梅酒にしろ何にしろかなり影響受けまくりの仙台旅行でした。自分の将来にとってマイナスでしかない可能性も感じます。
どうでもいいことでありますが「聖・おにいさん」なるマンガを初めて読ませていただきました。ブッダとキリストのギャグマンガ。おもしろいですよ。