9月22日
東宝版ミュージカル エリザベート
@梅田芸術劇場
Wキャスト
トート『死』:城田優
エリザベート:花總まり
ルキーニ:山崎郁三郎
ゾフィー:香寿たつき
あらすじ省略しまーす。
まず。
比較的全国ネットでメジャーな人が出演すると、ど~~しても『演劇を観る』態度じゃない方々がパラパラいらっしゃる。
えっと……『空気読めよ』的な人達。
どんな場面でも終わる度に指笛込みの『フゥー!』的な叫びをする方。舞台ってこうやって客席からも盛り上げるんでしょ?みたいな勝手な解釈の方。
あと『優くーん』な呼び声ってかつぶやき?的な人達が、私の席のほどほど近い場所にいらしてまして。
これが真横や前後の席ならねぇ。
迷わずそーゆーことは『カーテンコールでやってくれ』と言えるんだけど。
あぁ……無情。
つぶやきちゃんに呼ばれてた「優くん」
城田優トート閣下。
美しいデス。
動きが実に美しい。
歌はロックな感じ?
でもなんか……首をかしげたりする仕草、人間味あると言うか、妖艶だけど子供っぽさも残るトート。
初見で舞台を観劇する人にはこの人の容姿で別世界にストンと入れる。こりゃすごい。
花總まりエリザベート皇后。
私は宝塚初演を観てるんですが、あれから20年……。20年たっても同じ役が、姫が、出来るなんてすごいなと圧巻の貫禄。
そしてまりちゃんが着てるドレス、どれも可愛く❤見えるんですよねぇなぜか。あのスタイルを20年以上保てるんだもんなぁ…毎日何食べてるんだろ。
って話がズレていく~(笑)
次!ルキーニ役山崎郁三郎。
最近特に色んなミュージカルにも出てさらにテレビでも引っ張りだこ、元モー娘。なっちの旦那さん。
……うーん。
冒頭のルキーニの独白、力が入り過ぎて聞き取りにくく「え?」と聞き返しそうになってしまったぜ(^_^;)
あと、一つ気になった事。
歌が上手いのはわかりますよー。
だってモーツァルトやってたんだもん。
でもさー「ほら俺って声も良くって上手いでしょ?」な歌い方が違和感…わざとらしく聞こえて「オラオラ感」をヒシヒシと感じてしまいアリャ~ってリアルな苦笑(丿 ̄ο ̄)丿
あ。中盤のマダムヴォルフのシーンから、クドさがまわりの役者さんの演技とハマり「オラオラ感<感情」な芝居になってきて、一安心(笑)城田優トートとの相性は良かったと思います。うんうん。
今日のゾフィー役は香寿たつき(タータン)さん。
20年前の宝塚初演時、皇太子ルドルフ役で男役で言うと上から数えて4番手?な立ち位置だったと思います。
なので。
私の中での香寿さん
⬇⬇⬇
悩める皇太子ルドルフ
⬇⬇⬇
劇中、彗星のように突然現れて、怒濤の如く人生を走り抜け、死を選んでしまう孤独な皇太子
⬇⬇⬇
苦悩のトートとのデュエット
⬇⬇⬇
眉間にシワでの歌い上げ
⬇⬇⬇
やっぱり香寿さん。
ってな式が勝手に成立してまして。
大阪公演のルドルフ役はWキャストではなく、全部古川雄大さんが演じてましたがシュッとしたプリンス!な見た目。シュッとし過ぎるんですよねー……眉間にシワほどの悩みがない感じ?
「やっぱりタータンのルドルフで観たかったー!ルドルフでタータンの上をいく人はいないもん!」
などと終演後、友に訴えたら
「一人男役は無理やろ~」と呆れられてしまった(笑)
無事この日も、二幕で寝ることなく最後までエリザベートを堪能出来たのでありました。
そして友と二人、珍しく……
ジャーン!パンフレットを購入!
色んな舞台観てますが、なかなか買わない二人が揃って買った奇跡~すごいぞ、これは(笑)
次の再演あるとしたら誰が出るのかなぁ。エリザベート役、選ぶの難しいのかなぁ…やっぱり。などと次への思いを馳せる。
どっぷりエリザベートの世界を堪能出来ました( 〃▽〃)
長々拝読ありがとうございました(*^^*)
モンチ。
東宝版ミュージカル エリザベート
@梅田芸術劇場
Wキャスト
トート『死』:城田優
エリザベート:花總まり
ルキーニ:山崎郁三郎
ゾフィー:香寿たつき
あらすじ省略しまーす。
まず。
比較的全国ネットでメジャーな人が出演すると、ど~~しても『演劇を観る』態度じゃない方々がパラパラいらっしゃる。
えっと……『空気読めよ』的な人達。
どんな場面でも終わる度に指笛込みの『フゥー!』的な叫びをする方。舞台ってこうやって客席からも盛り上げるんでしょ?みたいな勝手な解釈の方。
あと『優くーん』な呼び声ってかつぶやき?的な人達が、私の席のほどほど近い場所にいらしてまして。
これが真横や前後の席ならねぇ。
迷わずそーゆーことは『カーテンコールでやってくれ』と言えるんだけど。
あぁ……無情。
つぶやきちゃんに呼ばれてた「優くん」
城田優トート閣下。
美しいデス。
動きが実に美しい。
歌はロックな感じ?
でもなんか……首をかしげたりする仕草、人間味あると言うか、妖艶だけど子供っぽさも残るトート。
初見で舞台を観劇する人にはこの人の容姿で別世界にストンと入れる。こりゃすごい。
花總まりエリザベート皇后。
私は宝塚初演を観てるんですが、あれから20年……。20年たっても同じ役が、姫が、出来るなんてすごいなと圧巻の貫禄。
そしてまりちゃんが着てるドレス、どれも可愛く❤見えるんですよねぇなぜか。あのスタイルを20年以上保てるんだもんなぁ…毎日何食べてるんだろ。
って話がズレていく~(笑)
次!ルキーニ役山崎郁三郎。
最近特に色んなミュージカルにも出てさらにテレビでも引っ張りだこ、元モー娘。なっちの旦那さん。
……うーん。
冒頭のルキーニの独白、力が入り過ぎて聞き取りにくく「え?」と聞き返しそうになってしまったぜ(^_^;)
あと、一つ気になった事。
歌が上手いのはわかりますよー。
だってモーツァルトやってたんだもん。
でもさー「ほら俺って声も良くって上手いでしょ?」な歌い方が違和感…わざとらしく聞こえて「オラオラ感」をヒシヒシと感じてしまいアリャ~ってリアルな苦笑(丿 ̄ο ̄)丿
あ。中盤のマダムヴォルフのシーンから、クドさがまわりの役者さんの演技とハマり「オラオラ感<感情」な芝居になってきて、一安心(笑)城田優トートとの相性は良かったと思います。うんうん。
今日のゾフィー役は香寿たつき(タータン)さん。
20年前の宝塚初演時、皇太子ルドルフ役で男役で言うと上から数えて4番手?な立ち位置だったと思います。
なので。
私の中での香寿さん
⬇⬇⬇
悩める皇太子ルドルフ
⬇⬇⬇
劇中、彗星のように突然現れて、怒濤の如く人生を走り抜け、死を選んでしまう孤独な皇太子
⬇⬇⬇
苦悩のトートとのデュエット
⬇⬇⬇
眉間にシワでの歌い上げ
⬇⬇⬇
やっぱり香寿さん。
ってな式が勝手に成立してまして。
大阪公演のルドルフ役はWキャストではなく、全部古川雄大さんが演じてましたがシュッとしたプリンス!な見た目。シュッとし過ぎるんですよねー……眉間にシワほどの悩みがない感じ?
「やっぱりタータンのルドルフで観たかったー!ルドルフでタータンの上をいく人はいないもん!」
などと終演後、友に訴えたら
「一人男役は無理やろ~」と呆れられてしまった(笑)
無事この日も、二幕で寝ることなく最後までエリザベートを堪能出来たのでありました。
そして友と二人、珍しく……
ジャーン!パンフレットを購入!
色んな舞台観てますが、なかなか買わない二人が揃って買った奇跡~すごいぞ、これは(笑)
次の再演あるとしたら誰が出るのかなぁ。エリザベート役、選ぶの難しいのかなぁ…やっぱり。などと次への思いを馳せる。
どっぷりエリザベートの世界を堪能出来ました( 〃▽〃)
長々拝読ありがとうございました(*^^*)
モンチ。