ずっと、しなければと思いながら、できなかった引越しを数日後にひかえて、なんとも言えない寂しさに襲われています。
必要に迫られてのものなのに、なかなか片付かない。
二年間手がつけられないでいた子どもの物は、特に辛い。
なにも捨てられない。ゴミみたいなものでも、捨てられないのだ。あの子たちの顔がうかんで・・・
全部持っていくよ、パパ。
ああ、俺はいったい、何をしているんだ・・・
こんなことで、これから先、やっていけるのか?
わからない。
でも、もう、どうでもいいような・・・