笠子地蔵の悪夢にうなされる。  49 | セミナー集客&顧客獲得セミナー構築講座

笠子地蔵の悪夢にうなされる。  49

こんにちは、遠藤です。



昨日は、僕の悲惨な講師デビュー戦のお話をしました。


それにしても、今思い出すだけでもゾッとしますよ(^_^;)。


  頭の中は、真っ白。


  足はガクガク震えだす。


  心臓はバクバク高速で脈打ち。


  変な汗をかく。


  逃げ出したくても逃げ出せず。


  心の中で、

  「笑顔、笑顔、笑顔、笑顔、笑顔、笑顔・・・」と繰り返す。



自分でも何を話したか覚えていません。



せっかく練習したのに、今振り返っても、ひどいデビュー戦でしたね。


トラウマですよ(^_^;)。


そんな最悪のデビュー戦でしたから、授業をやっている夢までみるんですよ。


夢の中でも、一生懸命練習してきたことを必死に話してるんです。


だけど一切反応なしですよ。


ギャグもスベリ、夢の中の僕の表情も固まっています。


あまりにクラスの空気が寒々しく感じられるので、
夢の中の僕は板書をやめて振り向くんです。


すると、


そこにいるはずの40人の中学生が全員、


  雪に埋もれた笠子地蔵叫び


に変わっているんですよ。



   全員お地蔵さん。




僕はお地蔵さんに向かって、一生懸命話しているんですよ。


だけど、全く反応なし。


寒~い雪の中で、無表情なお地蔵さんが40人こっちを見てるんですよ。


   怖っ!




そこで、心臓がドキドキしながら目が覚めるんです。


そんな悪夢を何度も見るほど、当時の僕にはプレッシャーだったんですよね。


それに自分の授業風景をビデオに撮影して、それを毎回上司に
チェックされることも、僕にはストレスでしたよ。


なぜなら毎回、ケチョンケチョンにダメ出しされるからですね。


「何を言っているか分からない。」


「生徒を集中させていられない。」


「表情が悪い。」


「かつぜつが悪い。」


「リズムが悪い」


「話しがつまらない。」


「寝ている生徒がいる。」


もう、考えられるようなダメ出しは全部やられてきたと思いますよ。


今なら、セミナー参加者は毎回違う人が来るので、
同じテーマを話せばいいので、十分に準備もできるし、
慣れることもできるんです。


ただ当時は、5つの学年の生徒を担当し、一週間ごとに
新しい単元に入っていくので、毎回毎回が新しい話をし続けるわけなんです。


だから、ゆっくり準備する期間も許されなかったんですよね。


上手に出来るようになる前に、次の単元に進んでいくわけですから。


まぁ鍛えられました。


こんな調子で当時1年間で1500コマを担当してきたわけですから、
たまたま今は、あなたより多くの練習と失敗を経験できているだけなんです。


だけど、


時間をかけなければ顧客獲得できるようなセミナーに
ならないのかと言うと、実はそうでもないんですよ。


  ★立て板に水のように饒舌に話すことと、顧客獲得できることは、
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   本当に別能力ですからね。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

それに、あなたは毎週毎週違ったテーマで話す必要も
ありませんから、準備する期間も十分取れるはずですよね。



  ★大切なのはセミナーを中心とした仕組みや発想法なんです。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


話し方は、あなたらしくて、オッケーなんですから、
安心してトライしてみて下さいね。



ということで、
今回はココまでです。


明日は、大阪行きますよ!


No.1セミナースター養成塾大阪一期スタートです。




追伸:「戦略的顧客獲得セミナー構築法」の音声CDを
    今、期間限定でプレゼントしています。

  まだ手に入れていない人は、よかったらどうぞ。
    http://www.no1seminar.com/cd/