先週の振り返りと7月第1週の相場予想
ギリシャ:
債務ロールオーバーは選択的デフォルトの公算
-S&P
格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は4日、
債務をロールオーバーするギリシャの計画は
同国を「選択的デフォルト(債務不履行)」の状態に置く公算が大きいと指摘した。
欧州の財務相らは、
銀行にギリシャ債300億ユーロ(約3兆5000億円)相当のロールオーバーを
受け入れさせる方向で協議している。
ギリシャに対する債権保有高の最も大きいフランスの銀行が、
他国の例ともなるロールオーバーの仕組みを策定した。
S&Pは発表文で、
「フランス銀行協会案が示した2つの資金提供方法のいずれも、
当社の基準ではデフォルトに該当する公算が大きい」と説明した。
欧州の財務相らはギリシャ向け融資87億ユーロを
7月半ばまでに実行することを承認した。
期間3年の第2次救済策は、
銀行などにギリシャ債の保有残高を維持するよう要請している協議が前提となっている。
(7月4日ブルームバーグ)
はい、一難去ってまた一難ですね。
法案が議会を通過してもまだまだ予断を許しません、と
先週のブログでは書きましたが
案の定・・・という感じです。
他の格付け会社もS&Pに追従するような動きを見せると
ギリシャにとって、というかEUにとっては
悪い方向に事態が推移していくと思われます。
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こんにちは、カチョーです。
週末に奥さんの買い物に付き合ってホームセンターに行ったら
帰宅後に2キロ痩せていました。
3時間近く店内をグルグルと歩きまわらされたからなあ。
女性ってのはどうしてああダラダラと買い物をするんでしょう。
私なんざ、買いたいもの目がけてまっしぐら、
あとは多少品物を眺めても1時間掛かりませんけどね。
あー疲れた。
さて、7月も新たな週が明けまして
気合を入れて相場に臨みたいところでございますが
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ニュースネタでも触れましたように、今やEUのお荷物となったギリシャでは
議会が緊縮財政案を可決しましたので、7月デフォルトという最悪のシナリオは
何とか回避出来た・・・かに見えました。
色々な思惑が入り乱れて市場を混乱させていますので、
投資家としては冷静に見極める必要があります。
具体的な市場の動きとしては全体的に楽観ムードが漂よっていましたね。
円相場も予想通り対ドルで円安に推移していきました。
今週は7日にECBの理事会があります。4月以来の利上げが恐らく決まるだろう
と言われていますが、問題はその次の利上げはどうするのかということ。
2回目の利上げは市場も織り込み済みですが、3回目に注目が集まるかと。
個人的には3度目の利上げの可能性は高いと読みます。
日本に関してですが、先日の日銀短観では地震による大きな落ち込みの後の
回復が見込めるような内容だったと思います。9月までは節電の影響もあって
製造業の業績は伸び悩むと思いますが、地震後もメーカーの設備投資計画は
大きな下振れはなさそうなので、まずは一安心、といったところでしょうか。
今週の主な動きは
5日(火):RBA金融政策決定会合(豪)
6日(水):BOE金融政策委員会
7日(木):ECB理事会(欧)
8日(金):6月雇用統計(米)
という感じです。
それでは今週も頑張ってまいりましょう♪